(この記事は2022年12月26日に書きました)
「初めてスノボやってみたいけど、服装ってユニクロでそろうかな?」
「最初はなるべくウェアにお金をかけたくないな」
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは、どんぐりです。
去年初めてウィンタースポーツに挑戦しましたが、転びすぎてお尻が変色しました…
ゲレンデでダントツに転んでいたぜ(えっへん)
今回は雪山に上も下も全ての服装をユニクロで固めて行った時のお話になります。
▼この記事の内容
- 「初心者にオススメ」ユニクロでスキー・スノボOK
- 「実際に体験」北海道の雪山にオールユニクロで突撃
結論として全部ユニクロでそろえても全く寒さも感じず、快適に過ごすことができました。
あれだけ転んだのにお尻や背中も一切濡れることなく過ごせたのです!
体にダメージあったけど、服は大丈夫^^;
内容を読めばスキー・スノボに最適なユニクロウェアがわかりますよ。
それではいきましょう!
▼この記事を書いた人
名前:どんぐり♂
関東から北海道へ移住して5年
道内のおいしい物巡りが大好き
初めてウィンタースポーツに挑戦してみて、僕のバランス感覚は0でした。
滑るよりも転がる方が得意みたいっ!てへ★
「初心者にオススメ」ユニクロでスキー・スノボOK
「これからウィンタースポーツやってみたいな」
そんな方には最適なのが「ウェア関係は全てユニクロでそろう!」ということです。
大きく4つに分類をしました。
- ジャケット
- インナー
- ズボン
- 小物類
ユニクロでそろえると次の利点もあります。
専用のウェアではないので、寒い時期や春先にも着れる服になっています。
色合いも落ち着いた物が多く、街なかでも違和感なく着こなすことが可能。
とっても使い勝手がよいのがユニクロの最大のメリットです。
順にみてってみましょー!
ジャケット→ブロックテックパーカ
アウターはブロックテックパーカが最適
防風・防水性能がバッチリのブロックテックパーカがとても良かったです。
初めてスノボに行った日はそこそこ風があったのですが、全く寒くなく過ごせました。
そして何度も何度も転んだけど水は浸水せず^^
何の問題もなく安心して滑る(転がる)ことが可能でした!
問題は僕自身にありました
転び方は上手だったよ、うん…
▼実際に着ていた服装(アウターから順)
- ブロックテックパーカ
- ユニクロのフリース
- ユニクロの長袖シャツ
- ヒートテック(通常)
4枚着て寒さは全く感じず、かといって汗だくになるわけでもなく、ちょうどいいあんばいです。
特にフリースが寒さをシャットダウンしてくれて、防寒に効いていた感じ。
ジャケットや中に着るものも全てユニクロでオールOKでした!
インナー→ヒートテック
通常のヒートテックでバッチリです。
極暖や超極暖を着ると分厚くなるのと、動いてから暑すぎるので通常のヒートテックが良いです。
重ね着するから、普通のヒートテックで十分♪
インナーは上下ともにヒートテックが◎
ズボン→ヒートテックウォームイージーパンツ
ズボンは「ヒートテックウォームイージーパンツが」最強でした。
別記事でも紹介していますが、真冬の北海道も暖かく過ごせる、どんぐりイチオシのズボンです。
ズボンの下はヒートテック履いてるよ
僕はスノボ初挑戦だったこともあって、それはもう転びました。
ちょっと滑っては転び、またちょっと滑っては転び
「これ、下まで降りれるのかな…」
そんな不安があったのも事実。
最悪、転がって下りればいいと思ってたよ
お尻や足は最高に痛かったけど、驚いたことに
「ズボンは全く冷たくない、濡れていない!」
防寒性能はもちろん、防水性能も最高だと証明された瞬間でした。
普通の人はこんなに転ばないと思うので、ウェアのズボンは「ヒートテックウォームイージーパンツ」がとっても良いです^^/
おそらくスキー場で1番転んでたよね
自分の受け身のスキルの高さにびっくりだぜ
小物類→手袋以外はユニクロで
ニット帽→ユニクロ
ネックウォーマー→ユニクロ
手袋→ユニクロ外でスキー用を
ニット帽やネックウォーマーもユニクロでそろいます。
ニット帽→ヒートテックニットキャップ
僕が使ったのは、ダークグリーンのシックな感じのニット帽にしました。
たくさん転んだので大変役にたちました。
防寒の意味もありますが、頭を守る意味でもニット帽は重要ですね。
ネックウォーマー→ヒートテックファーリーフリースネックウォーマー
こちらネックウォーマーもユニクロでそろいます。
表面に防風処理がされ冷たい風をカット。
ヒートテック素材や中綿が使われており首元をとても暖かく保つことができます。
手袋→ユニクロ以外でスキー用を探そう!
手袋だけはユニクロでは厳しいです。
ヒートテック素材の手袋がありますが、スキーやスノボには向いてません。
薄手かつ完全防水でもないので雪山ではちとスペックが足りないのです。
3000円前後で売っている、スキー・スノボ用の手袋が暖かくて防水性能も高くオススメ。
Amazonやホームセンターにも売ってるよ^^
▼こんな感じの、少し分厚くて暖かめの手袋が好き
「実際に体験」北海道の雪山にオールユニクロで突撃
スキー・スノボ未経験の僕が、ユニクロで身を固めて雪山へ
上で説明したような装備で、初めての雪山に行ってきました!
「ゲレンデでは風が吹いても寒くない!ユニクロありがとう!」
防寒に関してはバッチリOKな僕。
周りは派手なスキーウェアの方が多かったですが、対してコチラは少し落ち着いた色合いのウェアでした。
このまま町中歩いても違和感ないのは利点だよ〜
受付でリフト券を購入しスノボ用品をレンタル。
簡単な説明とレクチャーを受けた後、初めてのリフトに乗り込み上の方に連れて行かれるのでした。
ウィンタースポーツの適正はなかった…
初めてスノボのブーツに足を通し、スノボを装着して出陣。少しだけ前に進むが
「速度でるとこわい!バランスがとれない!」
すべりだして5秒で転倒。
右にも左にも曲がれんかった
びっくりするくらいバランス能力ないのよ(泣)
「下まで帰れないかもしれない…」
そんな不安で冷汗がでました。
半日やってたら多少できるように
朝から初めて、昼ころには多少できるようになってたように思います。
「すべれた」ってより「転ばなくなった」だけだったかも
それでも昼までの間に100回以上は転んだように思います。
何回尻もちをついても、ズボンは濡れない・暖かい!
ズボンが本当に素晴らしかった。
何度も何度も尻もちをついても、いっこうに濡れる気配がありませんでした。
常に寒さや冷えとは無縁で、遠慮せずに転ぶことができたのでした。
転ぶ→立つ→ちょっとすべる→転ぶに戻るの繰り返し
驚いたのが、スノボを足につけたまま立ち上がるのってけっこう大変。
足元に力入れてぐわっと立ち上がらないといけないので、筋力を使います。
うまく立てず、転ぶこと多数
「筋トレと思って頑張るか」
そう割り切って張り切ったのでした。
スノボの楽しさはわかった!
すべれたら、ウィンタースポーツって楽しい!
結局夕方までゲレンデにいましたが、大きく技術が上がってすべれるようにはなりませんでした。
それでも
「自由自在にすべれたら気持ちいいだろうな。オリンピックの選手ってどんな気分なんだろう」
楽しいだろうな〜
上手にすべれたら楽しいよなってことがすごくわかりました!
合わせて自分のバランス能力の低さ、ウィンタースポーツの適正のなさもよーくわかりました。
悲しいけど現実^^;
こうしてスノボの楽しさと体中の痛みを自宅へと持ち帰ったのです。
次の日から筋肉痛もつらいよ〜
まとめ→スキー・スノボウェアはユニクロだけで大丈夫!
ウィンタースポーツのウェアはユニクロだけで完璧にそろいます。
- ブロックテックパーカ
- ヒートテックウォームイージーパンツ
特にこの2つは何度も何度も転んだ僕を寒さから守り、雪が付着しようが氷の上で座ろうが全く濡れずに過ごせました。
あんなに酷使してごめんよ…
「初めてだから、高価なウェアはちょっと…」
そんな方にユニクロだけで揃うスキー・スノボウェアはオススメです。
雪山だけじゃなくて、普段使いもできるんだよ♪
怪我のないようにゲレンデを楽しんでくださいね^^/
▼参考記事はこちらです
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