【道北観光】道民おすすめのモデルコース3泊4日「2日目」

蛯名漁業部の甘えび丼Mサイズ 北海道への移住・暮らし
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道北エリアの観光スポットが知りたい。

北海道らしい絶景や、おいしいものが食べたい!

海鮮はどこで食べるのが1番いいかな。

この記事はそんな方に向けて書きました。

 

こんにちは、どんぐりです!

道北観光もいよいよ2日目になりました。

どんぐり
どんぐり

今回はグルメ&大自然が中心なのだ^^

くるみ
くるみ

ザ・北海道って感じね♪

道北の観光モデルコース
出典:旅をおもしろくする観光地図「今八」より

2日目は北海道の日本海側を走るドライブルートになります(‘◇’)ゞ

 

>>1日目の道北観光はこちら

 

▼この記事の内容

北海道の日本海側のグルメと大自然、そして温泉をご紹介!

結論から言うと、北海道の日本海側はおいしい海鮮丼が、どこの町でも食べられます。

ぺんぎん
ぺんぎん

どこも新鮮で、外れがないんだ

その中でも特にオススメは羽幌町の「甘えび丼」

えびの甘さに、涙が出るくらいおいしいんです(*’▽’)

 

さらに道北の海沿いの道は「オロロンライン」と呼ばれ、海のすぐ横を走るドライブ天国。

オロロンライン
こんな絶景がずーっと続くよ

海の風を浴びながらのドライブは最高に楽しいです♪

今回はそんな道北観光の中でも、毎年訪れる僕のイチオシをピックアップしました^^

そして北海道の大自然を感じながら、写真映えするスポットもご紹介します!

 

▼この記事を書いた人

ハムスター

〇名前:どんぐり♂

〇関東から北海道に移住して6年

〇海鮮丼(特に甘えび丼)が好き

羽幌町の甘えび丼は、本当にサイコー(*’▽’)

新鮮な甘えびは、びっくりするくらいあまいんだ♪

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羽幌町の甘えび丼

羽幌町の蛯名漁業部

日本海側を北へ走ると、「甘えび水あげ量日本一」の羽幌町に到着します。

ここの目玉はもちろん、鮮度ばつぐん、ピチピチの甘えび丼(‘◇’)ゞ

くるみ
くるみ

甘えび大好きー!!

毎年「はぼろ甘えびまつり」が行われることでも有名です。

 

僕らが毎回必ず訪れるのは、甘えびの漁師さんがお店をやっている「蛯名漁業部」さん。

羽幌町の蛯名漁業部

晴れた日には外で食事も気持ちよさそう^^/

そしてこちらが、新鮮な甘えびを大量に使った「甘えび丼」です(*’▽’)

蛯名漁業部の甘えび丼Mサイズ
新鮮でつやつやしております

1つ1つ手作業で並べられている甘えびは、まるで宝石のようです。

どんぐり
どんぐり

えびを並べるのが大変そう…

くるみ
くるみ

わさび醤油との相性が最高なの!

蛯名漁業部の甘えび丼を食べる
おいしーい!!

口に入れたとたん、甘えびのうまみが口いっぱいにひろがります!

どんぐり
どんぐり

たまげて、目ん玉とびでた^^

くるみ
くるみ

おいしくて涙が出るってこのこと!(^^)!

甘えび丼はテイクアウトもできます!

天気のいい日は外で食べるのもアリですね~。

 

そして甘えびだけでなく、たこや漁師カレーのセットもあります♪

蛯名漁業部のメニュー

1番人気のえびセットは、甘えび丼とえびのみそ汁、魚のフライが付きます。

くるみ
くるみ

デザートでソフトクリームも付いたよ♪

蛯名漁業部の甘えび丼セット

 

単品で注文するのも可能です(‘◇’)ゞ

蛯名漁業部のメニュー

羽幌町と言えば、日本一の甘えびが食べられる町と僕は思っています。

それくらいここの甘えび丼は絶品なので、激しくオススメしたいです(*^^)v

ぺんぎん
ぺんぎん

えび好きな人には絶対オススメ!

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幌加内町のそば「雪月花」

幌加内の雪月花

北へ向かうときに、少しだけ内陸の道を通ると幌加内町に到着します。

幌加内町は、そばの生産量が日本一!日本一のそばの里(*^^)v

町内にはそば屋さんがいくつもあるのですが、僕らのイチオシは「雪月花」さん。

幌加内町の雪月花の入り口
バスの待合所も兼ねた、建物の1階にあります
どんぐり
どんぐり

本州出身のご主人が打つそばは超絶品!

くるみ
くるみ

奥さんも明るくて気さくな方よ^^

本州(茨城県)から移住されたご夫婦が営む、おそば屋さんです。

僕らと同じ移住組とあって、不思議な親近感もあります。

どんぐり
どんぐり

僕らも移住した話をしたら、一気に打ち解けたのだ~

 

▼実際に食べてみました

前回訪れた時、僕はおろしそば、妻はせいろそばを注文しました(*’▽’)

雪月花のおろしそば
どこでも食べている、僕のお気に入り「おろしそば」
雪月花のせいろそば
シンプルイズベスト!

そばの食感は、とてもモチモチしていてコシのある麺です。

タレも出汁が濃厚で、箸が止まりません!

普通盛りでしたが、見た目以上にお腹いっぱいです。

控えめに言っても、僕ら夫婦の中では北海道で1番のおそばになりました(*’▽’)

くるみ
くるみ

どこのそばが好き?って聞かれたら、迷わず雪月花のそばって答えるよ!

どんぐり
どんぐり

近くにあったら、毎週通いたい!それくらい好きなんだ♪

今や道北に訪れた際には、必ずおじゃまするお店になりました^^

雪月花のメニュー
大盛りもできます
雪月花の店内
店内はライダーさんの色紙がずらり

▼雪月花

営業時間:11時~15時(なくなり次第終了)
定休日:火曜日

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増毛町のタコざんぎ

増毛町のたこザンギ

少し寄り道にはなりますが、増毛町の「タコざんぎ」も最高のグルメの1つ。

ザンギとは唐揚げのことで、これはタコの唐揚げの意味です。

旧増毛駅の構内で買うことができ、1個500円(当時)でした。

どんぐり
どんぐり

分厚いタコがいっぱい入ってるのだ^^

くるみ
くるみ

2人でシェアするのがちょうどいい♪

厚めに切られたタコは、唐揚げの衣をまとって大変ジューシー!

噛めば噛むほどタコのうまみが感じられる、魔法の一品です(*^^)v

旧増毛駅の近くには北海道最古の木造建築物の「旧増毛小学校」や、

日本酒好きにはたまらない、「国稀酒造」など観光スポットが盛りだくさんです(^^♪

お友達
お友達

増毛町も見るところたくさんあるんだよ!

 

天塩町の道の駅「てしお」でひと休憩

天塩町の道の駅

海沿いの道をずーっと北に向かってると、ちょうどいい地点に休憩スポットが現れます。

国道沿いにある、「道の駅てしお」です。

この後は外に出て歩くので、ここいらでひと休憩していきましょう^^/

 

天塩町では町の人口の数倍にあたる、1万頭以上の牛が飼育されています。

お友達
お友達

ここから雪印の工場に出荷されるんだ

お友達
お友達

これだけ牛さんいたら、新鮮な牛乳が飲めそう!

なので乳製品が大変おすすめなのです(‘◇’)ゞ

天塩町、道の駅のソフトクリーム
コーンはグラノーラでできてます
天塩町、道の駅のスイーツ
どらやきとアイスの組み合わせは最高!

この時はソフトクリームとどら焼きアイスを食べました!

どっちも大変おいしくて、長距離ドライブの疲れがあっという間に吹き飛んだのでした。

どんぐり
どんぐり

すっごく濃厚で甘いよ!

くるみ
くるみ

コーヒーと相性ばつぐんね

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オトンルイ風力発電所

オトンルイ風力発電所

続いては、天塩町から車で10分のところにある「オトンルイ風力発電所」です。

「ここ日本?」と錯覚する、連続する巨大風車は、道北でぜひ見ておきたいポイント!

ぺんぎん
ぺんぎん

写真映えするなぁ(*^^)v

信号の全くない、ながーい直線道路を風車たちが一列に並びます。

白鳥さん
白鳥さん

高さ100mの風車が28基、3kmにわたって連なるよ~

ちょうど真ん中あたりに撮影ポイントがあるので、そこに車を停めると安全に写真が撮れます(^^)/

オトンルイ風力発電所

個人的には道北エリアでかなりのイチオシポイント。

自然の雄大さ、北海道の大きさを感じられる観光スポットとなっています。

おちび
おちび

逆に自分の小ささを感じたりもする…

ちなみにこの辺りから北のエリアでは

北海道から見る利尻富士

海沿いに「利尻富士」が現れます!

こちらも、もれなく写真映えスポットとなっております(*^^)v

 

サロベツ原野

サロベツ原野

さらにオトンルイ風力発電所から車で10分。

少し内陸の方へ入ると「サロベツ原野」に到着します。

サロベツ原野自体は広大なので、幌延ビジターセンターを目指していくとよいです^^

▼サロベツ原野とは

東京ドーム1400個分の敷地面積

湿原の広さは日本3位

どんぐり
どんぐり

広すぎる…

お友達
お友達

もちろん散策エリアは一部だけだよ^^;

イメージは「植物と鳥の楽園」と言うと伝わるでしょうか。

幌延ビジターセンターに車を停めて、遊歩道を歩くと気持ちがいいです。

サロベツ原野からの利尻富士
振り返ると利尻富士とオトンルイ風力発電所が!

奥の方まで歩いて、往復20~30分かかると思います(^^)/

歩いて疲れたら、ビジターセンター内で湿原について学ぶのもオススメ。

生息している植物や鳥、そしてサロベツ原野の数万年にわたる歴史を知ることができますよ!

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豊富温泉「川島旅館」に宿泊

豊富温泉の川島旅館

豊富町といえば、世界的にも有名な油分をふんだんに含んだ温泉が有名です。

実際アトピーなどの治療で「湯治」を行う方も多いとのこと。

おちび
おちび

美肌成分のメタケイ酸がたっぷりだよ^^

そんな豊富温泉の中でも、おしゃれでスタイリッシュなお宿がこちら「川島旅館」さん。

木のぬくもりが溢れる館内は、薪ストーブもあり、ぬくもりと安らぎを与えてくれます。

川島旅館の館内

 

今回は宿泊者は無料で使うことができる、貸し切り風呂を利用しました。

湯船は小ぶりですが、4人までなら不自由なく温泉につかれます(^o^)

川島旅館の貸し切り風呂
どんぐり
どんぐり

お湯質は少し石油の香りがして、不思議な感じ!

くるみ
くるみ

入った後はお肌に膜が張るような、そんな感覚よ♪

ちなみに日帰り温泉もやっており、大浴場もあります。

北海道の(かなり)北の方まで来たら、ぜひ体験してほしい豊富温泉です(*^^*)

 

朝食がうますぎる!「とよとみフレーバーバター」

川島旅館の朝食

そしてこの川島旅館、バターがすごく有名です。

どんぐり
どんぐり

びっくりするおいしさだぜ〜

豊富町の新鮮な牛乳から作られる、その名も「とよとみフレーバーバター」

川島旅館のバター
川島旅館のバター

僕らの時は6種類のバターが用意されており、食べ放題でした!

▼朝食時のバター

  • ブルーベリー
  • ドライフルーツ
  • はちみつ
  • 山わさび
  • みそ
  • 鮭ぶし

初めて口に運んだ時は

「濃厚だけど、くどくない。なにコレ!いくらでも食べれる!」が正直な感想。

このバター、ほかほかのパンに相性抜群なのはもちろん、意外とご飯にも合うんです。

川島旅館のご飯とバター
玄米ご飯とワサビのバターの組み合わせ♪
お友達
お友達

ご飯もパンもおかわり自由♪

パンにはドライフルーツのバターが、ご飯には山わさびのバターが僕は好きで、たくさん食べました。

ご飯、パンともに2回ずつおかわりしました\(^o^)/

川島旅館のパン
パンはほかほかでほのかに甘い

僕ら夫婦は北海道内のホテルや旅館にたくさん泊まってきました。

そして今まで食べた道内の朝食の中でも、「1番!」と自信を持って言えます(*’▽’)

くるみ
くるみ

また行きたい!

どんぐり
どんぐり

ほんっとうにおいしかったのだ♪

朝から幸せな時間が流れる川島旅館の朝食。最高にオススメです!

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まとめ→道北は大自然とグルメの宝物庫

蛯名漁業部の甘えび丼セット
みそ汁もフライも甘えび丼も、全部がおいしかった!

2日目は北海道をひたすら北上しました。

オロロンラインのドライブは最高に気持ちがいいですね(*^^)v

その中でたくさんのおいしいご飯と、美しく壮大な風景に出会えます。

▼道北のおいしいもの

  • 増毛町のたこザンギ
  • 羽幌町の甘えび丼
  • 幌加内町のそば
  • 天塩町のソフトクリーム
  • 川島旅館のバター

▼道北の絶景

  • オトンルイ風力発電所
  • サロベツ原野
  • オロロンライン(海沿いの道)
  • 利尻富士

1回で全部回るのは難しいかもですが、どこも自信をもっておすすめできる観光地ばかりです。

もし僕らが1つだけ「ここだけは絶対に行ってみて!」と推薦するとしたら…

どんぐり
どんぐり

僕はオトンルイ風力発電所!

くるみ
くるみ

私は甘えび丼かな〜

こんな感じでしょうか\(^o^)/

 

道北の観光が好きすぎて、北海道に移住してからも毎年訪れてます。

帰ってくると体重が1kgくらい増えてるのは内緒…

そんな道北旅行の魅力が、少しでも伝わったらうれしいです(‘◇’)ゞ

ぺんぎん
ぺんぎん

のんびり北海道らしい旅行ができるよ(*^^)v

▼1日目の記事

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