「6月に北海道旅行に行きたいけど、どんな服装がいいかな」
「北海道でもジメジメと暑いのかな」
そんな方に向けて、この記事を書きました。
こんにちは、どんぐりです^^/
このブログでは北海道が好きすぎて移住した僕が、役立つ北海道情報を中心に発信しています。
6月に北海道に旅行に行きます。
服装は夏の服装で大丈夫でしょうか。少し寒いのかな…?
以上のように6月の道内の服装について、僕ら道民の視点からお答えします。
▼この記事の内容
- 6月上旬の気温と服装
- 6月下旬の気温と服装
- 6月は梅雨の時期?→北海道に梅雨はないんです
- 6月にオススメな北海道旅行のエリア
▼記事を書いている人
名前:どんぐり♂
関東から北海道へ移住して5年
田舎ライフを満喫中♪
本記事では北海道での6月の気温と、ベストな服装についてまとめました。
本州では梅雨に入ってすっかり暑い時期ですが、6月の北海道はまだまだ涼しいのです。
梅雨がないので、雨の日はひんやりするよ
6月に入っても、朝晩にはストーブを使う人もいるくらいです。
これから6月に道内の旅行に行く方は参考にしてください!(^^)!
半袖1枚だとまだ厳しい時期なのだ~
6月上旬の気温と服装
上旬と下旬でだいぶ気温差もあるので、2つに分けました。
まずは6月上旬の気温と服装についてまとめています。
まだストーブも活躍するよ^^
6月上旬の気温→まだ夏の手前
6月上旬の気温を北海道と本州で比較してみました。
北海道といっても札幌や小樽のある「道央」と、釧路や網走のある「道東」では気温差があります。
比べてみると「やっぱり北海道は涼しいんだ〜」と感じると思います。
特に朝晩の涼しさが身にしみるよ…
▼6月上旬の気温
平均最高気温 | 平均最低気温 | |
北海道(札幌) | 20.8℃ | 12.0℃ |
北海道(釧路) | 14.5℃ | 8.1℃ |
東京 | 25.3℃ | 17.1℃ |
こんな感じで本州と北海道では気温差がけっこう大きいです。
北海道は雨が少なく湿度が低い分、体感としてもっと涼しく感じると思います。
寒い日は最低気温が1桁の日も!
釧路がある道東はさらに寒いのか…
イメージとしては
6月上旬の北海道(札幌)=5月上旬の本州
と考えると、なんとなく想像ができると思います。
より涼しい道東エリアだと
6月上旬の北海道(釧路)=4月上旬の本州
くらいの認識でOKです!
たまげた!2か月も違うの~^^;
北海道民の6月上旬の服装
6月上旬といっても北海道では朝にまだストーブをつける人もいる季節。
特にお年寄りの多くはストーブ使ってるね^^
半袖だけでは、まだまだ頼りない時期なのです。
▼おすすめな服装
日中→長袖1枚
朝晩→+1枚羽織るもの
道東に行く人は+もう1枚あってもいいよ!
たまーに暑くなった日は昼間に長袖をまくったりしますが、基本は長袖1枚で過ごす日が多いです。
特に雨や曇りの日はひんやりして涼しい(寒いくらい)日になります。
なので涼しい日や朝晩に備えて、薄手のカーディガンなどがあるとベストですね!
いつも薄手のカーディガンを持ち歩いてるよ♪
強がってTシャツで過ごしたら、風邪引いた経験あり…
6月下旬の気温と服装
6月も下旬になってくると、北海道でもようやく暑くなってくるのです。
それでも30℃まで上がる日は少ないかなぁ
6月下旬の気温→いよいよ夏だ!
6月下旬の気温を北海道と本州と比べて見ました。
ここまでくると「やーっと夏がきたなぁ」そんなことを感じる時期になります。
▼6月下旬の気温
平均最高気温 | 平均最低気温 | |
北海道(札幌) | 23.0℃ | 16.3℃ |
北海道(釧路) | 17.1℃ | 10.7℃ |
東京 | 27.1℃ | 19.8℃ |
気温差は札幌と東京で4℃ほどですが、やはり湿度の関係でそれ以上に涼しく感じると思います。
さらに釧路と東京で見ると10℃の気温差があり、体調を崩さないように注意が必要です。
真夏でも夜は半袖だと涼しいよ^^
やっぱり道東方面はお昼でもTシャツは厳しいな(・・;)
最近は夏の晴れた日は、北海道でも30℃超えの日がたまーにあります。
札幌や旭川、富良野など盆地では35℃まで上がることも
→夜は気温が下がるので冷えないように注意
暑くなる日は本州と同じくらい気温が上がりますが、日陰が涼しいことと夜に気温が下がるのが道内の特徴です。
おかげで夜は快適に眠れるのだ^^/
北海道民の6月下旬の服装
さすがの北海道も6月下旬くらいから、ようやく夏らしくなります!
短い夏を楽しむのだ〜
僕は終日半袖で過ごしますが、妻は「夜に冷える〜」と夕方以降は長袖を着ることが多いです。
女性は夏でも長袖1枚がちょうどいいと思うのよ^^/
基本は本州の夏と同じ服装でOK
→寒がりの人は薄手の羽織る物が1枚あると最高!(特に夜)
※繰り返しますが道東エリアは6月下旬でも冷えます。釧路や網走方面に行く方は長袖がベストです!
同じ北海道でも寒さが違うのだ
日中は意外と暑かったり、お店の中ではクーラー効いていないところもあるので、基本は半袖が良いです。
道内の特徴として、エアコンが効いていても、「これ冷房入ってる?暑くない??」と感じることが多いと思います。
そういった意味で、本州とちょっと違った夏が体験できます…^^;
日焼け止めも忘れずに持っていこうね!
夜は冷えるから、外に出る時は何か羽織るといいよ^^
6月は梅雨の時期?→北海道に梅雨はないんです
北海道は6月に少し雨の日が増えるものの、本州のようにどんよりした日は続きません。
梅雨があるのは沖縄県から青森県までで、定義上は北海道に梅雨は存在しないのです。
▼6月の降水量
降水量(mm) | |
北海道(札幌) | 60.4 |
東京 | 167.8 |
沖縄 | 284.4 |
東京の半分も降らないのね^^/
沖縄の雨すごいな…
それでも5月よりは6月の方が雨の量が増えます。
近年では雨が増える6月のことを「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と言います。
さらに北海道の6月としては「ジメジメ」ではなく「ひんやり」した日が多いのも特徴。
まとわりつくようなジメジメした暑さがないのだ^^/
山間部ではより涼しくなるよ♪
雨や曇りの日は涼しい日が多いので、避暑的な意味でも6月の北海道はおすすめだったりします。
6月にオススメな北海道旅行のエリア
道民の視点から6月にオススメな北海道のエリアを3つにまとめました。
- 札幌・小樽
- 登別
- 函館
▼札幌・小樽
新千歳空港からも電車で1時間以内とアクセスしやすい札幌と小樽です。
札幌の隣が小樽だよ~
オススメな理由は6月はウニ漁が解禁になるため、新鮮でおいしいウニが食べられるからです。
そしてウニ以外にも新鮮な海産物やジンギスカン、六花亭のスイーツなど北海道のグルメをめいっぱい楽しめます。
1泊2日もあれば十分に楽しめるよ♪
▼登別
温泉で有名な登別。新千歳空港からは特急で1時間とちょっとで行けます^^
オススメな理由として山間部にあるため涼しくて過ごしやすいことと、涼しい朝晩にゆっくり温泉につかりたいからです。
真夏の暑い時期に温泉は「うーん…」って感じですが、
6月くらいだとほどいい気温で気持ちよーく温泉に入れるので、僕は好きですねぇ(‘◇’)ゞ
実際に登別は日帰りでよく行くのだ
日本を代表する温泉地だもんね
▼函館
温泉よし、風景よし、食べ物よしで個人的に大好きなのが函館です。
ラッキーピエロは本気でおいしい^^
毎回行くと必ず買うよね^^
飛行機はもちろん、首都圏からは新幹線でもアクセスしやすいです。
- 赤レンガ倉庫群
- 函館山からの風景
- 湯の川温泉
過ごしやすい6月に函館の街並みを、おいしいもの食べながらのんびり散策するのがオススメです。
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まとめ→北海道の6月は夏の手前!服は羽織る物があるとベスト
6月は梅雨で暑いイメージがあると思いますが、北海道はちょっとだけ別世界。
本州の5月の気温をイメージしてもらえるとわかりやすいです。
1ヶ月季節が遅いイメージ
その分夏の終わりも早いから、夏自体が短いのよね^^;
夏好きな僕はかなしいのだ!
そんな北海道の6月の服装は↓を参考にしてください。
▼6月上旬の北海道の服装
基本は長袖1枚、朝晩に羽織るもの1枚がベスト。
▼6月下旬の北海道の服装
日中はTシャツでOK。朝晩はもう1枚あってもいいです。
※道東は寒いので+もう1枚くらいのイメージだと大丈夫です(‘◇’)ゞ
本州ほどではないにせよ、雨の日もそこそこあります。
なので折り畳み傘があるととっても便利です^^/
さらにレンタカーでなくバスや電車での異動がメインの方は、防水仕様の靴だと安心できますよ。
気温は過ごしやすくて(涼しい日も多いけど)、個人的にはおすすめの時期です。
本格的に旅行者で混むのは7月からだよ^^
6月は人も少ない+航空券も安いで、休みが取れる方にはうってつけなのだ〜
6月は道内でウニが解禁されたりと美味しい時期でもあります。
グルメに観光に楽しんで、最高の思い出を作ってって下さいね(*^^*)
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▼参考記事はこちらです
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