10月に北海道に行くんだけど、どんな服装がいいかな。
本州と違って北海道は寒そう…寒くない服選びをしたい。
この記事はそんな方に向けて書きました。
こんにちは、どんぐりです！
10月と言えば食べ物がおいしい季節(^O^)
そして気温も下がって寒くなる時期ですね。
北国の冬は早いんだ～
今回は10月の北海道の寒さと、間違いのない服装選びについて解説します。
▼この記事の内容
- 10月の北海道はどのくらい寒い？
- 僕ら道民の10月の服装
- 10月に雪は降る？
結論からお話すると、10月の北海道は寒いです(・・;)
体感として本州の11月下旬くらいの寒さでしょうか。
特に温泉地など山間部は冷えるのだ
10月の阿寒湖温泉は寒かったわ^^
内容を読むと北海道の10月の気温や、寒くない服装選びがわかります(‘◇’)ゞ
それではいきましょう！
▼この記事を書いている人
〇名前：どんぐり♂
〇関東から北海道に移住して6年
〇寒いのもわりと好き
最初に北海道来た時は、薄着で来てしまったよ…
おかげでずーっと「寒い寒い！」と騒いでたのだ。
10月の北海道はどれくらい寒い？
それでは具体的に気温がどれくらいなのかを道内の各地を比較していきます。
東京と温度差を比較してみてね
10月上旬の北海道
１０月上旬（１日〜１０日まで）の平均は以下の通り。
北海道の気温は、イメージとして関東の11月下旬ころの平均と近いです。
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 札幌 | 16.8℃（-7.0℃） | 10.3℃（-6.4℃） |
| 函館 | 19.4℃（-4.4℃） | 10.1℃（-6.6℃） |
| 旭川 | 17.3℃（-6.5℃） | 6.7℃（-10.0℃） |
| 帯広 | 18.1℃（-5.7℃） | 7.8℃（-8.9℃） |
| 釧路 | 17.0℃（-6.8℃） | 8.5℃（-8.2℃） |
| 北見 | 17.7℃（-5.1℃） | 6.4℃（-10.3℃） |
| 東京 | 23.8℃ | 16.7℃ |
東京と比較すると最高気温で5〜7℃、最低気温で6℃〜10℃、北海道の方が寒いのがわかります^^;
日中はあまり大きな差はないですが、朝晩がぐんと冷えるのが道内の特徴
温泉地や山はもっと寒いよ…
1番南の函館は、比較的暖かいのね
特に札幌、函館を除くと最低気温が普通に1桁になります。
洋服や羽織るものは多めに持っていって間違いなしです^^/
10月下旬の北海道
10月下旬になると、よりいっそう寒さがきつくなります。
この時期はいつも体調崩すのだ
北海道は10月下旬になると、関東や関西の12月の気温とほぼ同じになるんです。
| 平均最高気温 | 平均最低気温 | |
| 札幌 | 14.1℃（-6.1℃） | 5.9℃（-6.7℃） |
| 函館 | 14.9℃（-5.3℃） | 5.8℃（-6.8℃） |
| 旭川 | 12.4℃（-7.8℃） | 2.4℃（-10.2℃） |
| 帯広 | 13.6℃（-6.6℃） | 3.0℃（-9.6℃） |
| 釧路 | 13.3℃（-6.9℃） | 4.0℃（-8.6℃） |
| 北見 | 13.1℃（-7.1℃） | 1.6℃（-11.0℃） |
| 東京 | 20.2℃ | 12.6℃ |
最高気温は上旬と同じく東京より5〜7℃程度寒いです。
特徴的なのは、その最低気温の低さ！
旭川や北見など内陸部では、キーンと冷え込みます
運が悪いと雪がちらつくことも
東京より10℃以上も寒いのー！ひゃあ〜
朝晩の冷え込みが強烈なので、10月下旬以降は冬服を着る人も観光客の方中心に見かけます^^
本州の真冬レベルの寒さと思ってももらって大丈夫です(*^^*)
僕ら道民の10月の服装
実際に数字で気温を見ても、どんな服装が寒くないか実感わかないと思います。
なので実際に道民の僕らが、どんな服で過ごしているのかをご紹介します。
具体的に服装のイメージができると思うのだ
冬はダウンしか着ないから、10月はおしゃれを楽しめる最後の時期なの^^
10月上旬の服装
10月上旬は長袖＋もう1枚アウター、合計2枚が必要です。
上旬でも朝晩は冷え込みがけっこう強い日もあります^^;
私の場合、夜はもう1枚カーディガンを中に着ること多いわ♪
女性は3枚着た方が、朝晩寒くないかもね^^
実際にアウターに着ているのはこんな感じです↓。
▼僕の場合のアウター
- ユニクロのライトダウン
- ユニクロのブロックテックパーカ
- 薄手の秋冬用コート
この3つを好んで着ています^^
ユニクロ大好きなのだ！
▼妻の場合のアウター
- 無印のライトダウン
- 薄手のコート
スカートは夜寒いのであまり履かないの^^履くとしてもタイツは必要だよ
カーディガンをアウターに着ると、少し温かさが頼りないかな…とも思います。
ライトダウンは秋はアウター、冬はインナーと大活躍なのだ
日中暑い時はアウター脱いだりもしますが、朝晩は必須です。
特に風の強い日は体感温度がぐーんと下がるので、注意してくださいね。
10月下旬の服装
10月も下旬になると、北国の北海道は一気に冬に近づきます。
特に朝と夜の冷え込みが強くなるころです。
標高の高い山道では、雪もちらついてきます^^;
しかし冬の主役「ダウンジャケット」の登場はまだまだ先。
10月下旬の服装はこんな感じなのです↓
▼僕の場合、10月下旬の服装
長袖＋ライトダウン＋ブロックテックパーカor薄手のコート
合計で3枚着るようになりました(^o^)
私も同じような格好してる^^
ライトダウンの代わりに、カーディガンでもいいね！
特徴は上旬ではアウターとして着ていたライトダウンがインナーになったことです。
正直ライトダウンだけだと、朝晩の寒さに首元が寒くて凍えます。
特に温泉地のような山間部は寒いです…
なのでアウターにはパーカか、薄手のコートを愛用しています＼(^o^)／
やっぱり日中は1枚脱ぐことが多いのだ〜
この格好なら10月下旬〜11月中旬くらいまで対応できるよ^^
10月に雪は降る？？
平地では10月に雪が降ることはまずないです。
登別やニセコ、層雲峡など山深い土地でも、雪までは降らないです。
安心してくだされ♪
雪が降りそうなくらい寒くなるけどね^^;
ただし中山峠（札幌近郊）や狩勝峠（十勝近郊）など標高の高い山道は危険です。
▼道内の標高が高い場所
- 中山峠（国道230号）
- 日勝峠（国道274号）
- 狩勝峠（国道38号）
峠は10月下旬から雪が降り始めるので、雨の日に当たると、山では雪のことも(‘_’)
道民で峠越えを行う人は10月中旬にはスタッドレス履く車が多いです。
下旬にはレンタカーはスタッドレス装着してるはずですが、慣れない雪道は危険なので、山道は通らない方が安全◎
毎シーズン雪の降り始めは、僕ら道民も事故が多いんだ…
なので10月の下旬ごろには平地は降らないけど、峠道は降る可能性があるので、注意が必要です(^o^)
特に朝や夜の山道は雪が降ったり、凍ってたりするよ！
まとめ→10月は秋の終わり。それなりの防寒対策が必要
北海道の10月の気温と、僕ら道民の服装は参考になりましたか？
北国の秋は予想以上に寒いので注意してくださいね^^
東京よりも1.5か月くらい先のイメージ♪
北海道の10月は東京の11月中旬くらいの寒さだよ～
実際に僕が初めて北海道に来たのは、10月の阿寒湖でした。
風が強くて、寒くて「服装ミスった…」が正直な感想だった苦い記憶…
暖かい服装をして、北海道で素敵な思い出を作ってください！
秋はおいしいものたくさんだよ～
▼参考記事はこちらです
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