【HIFLYタイヤの評価】国産と変わらぬ性能＋値段はとてもお得♪

　

この記事は2023年2月5日に書きました。

この記事はそんな方に向けて書いています。

　

こんにちは、どんぐりです。

アジアンタイヤに夢中になって3年が経ちました。

今回はアジアンタイヤの1つ、「HIFLY（ハイフライ）のタイヤ」について解説していきます。

　

結論からお話すると、今のアジアンタイヤは非常に性能がよく、そして価格が安いです。

HIFLYのタイヤも例にもれず、性能も十分でコスパに優れたタイヤになっています。

内容を読めば国産タイヤと比べた時のコスパの良さ、性能や評判がわかりますよ！

それではいきましょう^^/

　

▼この記事を書いた人

　

　

　

　

HIFLY（ハイフライ）のタイヤはどこのメーカー？

中国で製造されている、いわゆる「アジアンタイヤ」のひとつがHIFLYのタイヤです。

日本へはアメリカのユニコーンタイヤ社を通して出荷されています。

乗用車のタイヤだけでなく、商用車やバスやトラック用まで様々なサイズを製造しているタイヤメーカーです。

＞＞HIFLYの詳細はコチラのページへ

　

HIFLYのタイヤはアメリカやヨーロッパ各国の基準・規格に合格し、十分な性能があります。

そしてそのお得な値段から、世界中で人気になっているんです。

　

HIFLY（ハイフライ）のラインナップ

HIFLYのタイヤを夏タイヤと冬タイヤに分けてご紹介です^^/

どちらも十分な性能がありつつ、価格はお得なコスパモンスターになっております。

　

夏タイヤ（サマータイヤ）

HIFLYの夏タイヤは主に５種類。

最新のエコタイヤeHF501から軽自動車用、SUV用、トラックや商用車に使えるものまで幅広いラインナップが特徴です。

　

eHF501→エコ性能重視の最新タイヤ

HIFLYのタイヤの中で最新のエコタイヤがこちら「eHF501」です。

エコ性能に特化しており、高燃費を叩き出すことが可能です。

プリウスなどハイブリッドカーに相性がバツグンですね！

　

▼タイヤサイズと価格

	タイヤサイズ	値段
16インチ	205/55R16	7690円
17インチ	215/55R17	8350円

高い燃費性能＋ロングライフを実現したタイヤになります。

ロードノイズは抑えられており、走行中もとても静か。

濡れたウェット路面においても安定感のある走りが特徴です。

　

＞＞HIFLYのエコタイヤeHF-501

　

HF201→軽自動車やコンパクトカーと相性ヨシ

軽自動車やコンパクトカーまで幅広いサイズがあるのが「HF201」です。

独自の設計パターンで、転がり抵抗の軽減やロングライフに特化したタイヤになります。

大きさは12インチ〜16インチまでと幅広く、多くの車の適合サイズが見つかりますよ。

　

　

　

▼タイヤサイズと価格

インチ	タイヤサイズ	価格
14インチ	155/65/R14(N-BOX等）	3590円
15インチ	185/60/R15（フィット等）	5160円
16インチ	205/60/R16（ノア・ヴォクシー等）	6360円

　

＞＞HIFLYのHF201を詳しくみる

　

HF805→高速走行やハンドリングに優れる

峠を走ったり、スポーツ走行に優れたタイヤはHF805が相性バッチリです。

適合サイズは15インチ～21インチとかなり大きなサイズまで用意されています。

　

　

　

▼タイヤサイズと価格

インチ	タイヤサイズ	価格
16インチ	195/55/R16（アクア等）	5690円
17インチ	215/45/R17（フリード等）	6210円
18インチ	215/45/R18（レガシィB4等）	7590円

　

＞＞HIFLYのHF805をチェックする

　

HP801→SUV、クロスオーバー車用

最近人気がある悪路走行性能に優れたSUVやクロスオーバー。

18インチや19インチなど大きなサイズになってしまうと、買う種類も限られますがこちらはOK！

大きさだけでなく、高速性能でも安定した走りを実現したハイパフォーマンスタイヤです。

　

17インチ22インチまで、かなり大きめのタイヤまで揃っています。

SUV用の大きなタイヤはHP801で間違いないですね。

　

　

　

▼タイヤサイズと価格

インチ	タイヤサイズ	価格
18インチ	235/60/R18（RAV4等）	10690円
19インチ	235/55/R19（エクストレイル等）	12500円
20インチ	265/50/R20（ランドクルーザープラド等）	13350円

　

＞＞HIFLYのSUV用タイヤ「HP801」

　

SUPER2000→軽トラや商用車に人気

軽トラや商用車に人気の、コスパにすぐれたタイヤが「SUPER2000」です。

オートウェイでも軽トラ用に買った人のコメントが多く見られていました。

サイズ展開は12インチ～16インチまであります。

　

　

　

▼タイヤサイズと価格

インチ	タイヤサイズ	価格
12インチ	145R12	4130円
13インチ	165R13	5740円
14インチ	175R14	6990円

　

＞＞SUPER2000をチェックする

　

冬タイヤ（スタッドレスタイヤ）

各社アジアンタイヤのメーカーがスタッドレスタイヤも販売しています。

こちらも国産のスタッドレスに比べてとってもお得な価格が特徴です。

ただ、夏タイヤは各アジアンタイヤのメーカーの差が少ないものの、冬タイヤは各社特徴があります。

そんなわけでHIFLYの冬タイヤをみていきましょう♪

　

Win-Turi（ウィンツゥリ）212

他社のスタッドレスに比べると「少し硬い」という意見が多く見られました。

スタッドレスの効き目は柔らかいほど効くので、硬めのコチラは豪雪地帯や北海道など雪の多い地域ではあまりオススメできなさそう…。

　

タイヤサイズは幅広いラインナップになっています。

ほとんどの車の適合サイズがあると思われます。

　

普段から雪の多い地域では厳しいですが、関東地方や関西地方など雪がめったに降らない地方では相性はよいです。

そんな方にはリーズナブルに手に入るHIFLYのスタッドレスタイヤがオススメです^^/

　

＞＞win-turi212をチェックする

　

ナンカンタイヤのAW-1→雪国でもOK！個人的イチオシのスタッドレス

僕はナンカンタイヤが好きで、冬はナンカンのスタッドレスタイヤAW-1を使っています。

真冬の北海道で最北の稚内市まで、往復1000km走ったときも難なく走り抜けました。

実際に使っているお話はこちらに書いてます▼

　

HIFLY（ハイフライ）の価格を国産と比較

国産タイヤと値段を比較した場合、最大の長所となるのが価格のです。

半額以下は当たり前、種類によっては1/3の値段で買えることだってあるんです。

　

▼155/65/R14(N-BOX等）のサイズで比較

	HIFLY「HF201」	横浜タイヤ「ブルーアース」	グッドイヤー「エフィシエントグリップ」
値段	3590円	8410円	7970円

横浜タイヤやグッドイヤーに比べると半額以下と、最高のコスパになっております。

　

▼185/60/R15（フィット等）のサイズで比較

	HIFLY「HF201」	ブリジストン「エコピア」	ダンロップ「エナセーブEC300＋」
値段	5160円	11040円	9290円

　

　

▼205/60/R16（ノア・ヴォクシー等）のサイズで比較

	HIFLY「HF201」	ダンロップ「SP　SPORT　LM705」	ブリジストン「レグノGR-Ⅻ」
値段	6360円	14660円	20810円

どの価格帯を見ても、半額〜1/3とHIFLYの価格の安さが際立った結果となりました。

これなら国産タイヤよりも短い期間で履き替えても、十分に元が取れる計算になります。

　

HIFLY（ハイフライ）の評判

ここでは実際にオートウェイに寄せられた評価の中から「いい口コミ」、「悪い口コミ」をまとめました。

中には悪い口コミもありますが、評価としてはどのタイヤも5点満点中で4点を超えており、高評価が多いのがわかると思います。

　

いい口コミ

交換後、走った瞬間からハンドルも軽くなって乗りやすい！
数キロ走りましたが変えてよかった。早く変えればよかったと。

ごー琥珀 さん

　

BMW E46(GH-AV22) のDUNLOP SP SPORT(新車装着タイヤ)から履き替え、
とても静かになり、乗り心地も良くなりました。

ゆずさん

　

コスパ最強で以前使用していた国産タイヤより静粛性も
高まりゴツゴツ感や振動が大分軽減され静かになりました。

ウェット性能も高速性能も問題ありません。
有難う御座いました。

mayoさん

　

＞＞他の口コミはこちら

　

まず、ドライ性能、ウェット性能、高速性能、乗り心地性能、燃費性能は、特に不満はありませんでした。
普通に使えて、あまり気にした事はなかったです。
静粛性は多少ロードノイズ？が聞こえるかなー？とは思いました。
耐久性もパンクするなどの不具合も起きず、安いくせにいいタイヤだなー。というのが正直な印象です。

peaceさん

　

コスパの良さや乗り心地の良さ、静粛性に関して評価が高かったです。

上でも紹介したように、コスパの良さはとても優れている印象ですね。

僕も初めてアジアンタイヤに交換した直後、「もっと早く替えておけば…」なんて思いました。

　

　

悪い口コミ

2017/04 新品交換 27週16年 製造品

2022/06 走行14000km
先日、何気なくタイヤを見るとタイヤの横がパックリと口が開いてました。

タグ～さん

　

全体的には満足しているのですが燃費が伸びません
街乗りでは1～2キロ悪くなり、何より今まで遠乗りした場合16キロくらい延びていたのに
街乗りとほとんどかわりません。空気圧を高めにしても変化なしです。
そんなものでしょうか？

なかちゃんさん

　

感想としては、大きな不満は無いです。あえて言うのであれば新品時のロードノイズ、若干の燃費悪化です。ただしロードノイズは慣らしが終わった頃には気にならなくなったし、燃費も空気圧を規定の150%まで高めれば純正同等まで戻りました。

車は生活必需品さん

　

＞＞他の口コミはこちら

　

燃費やロードノイズに関する意見でマイナスのものが多いです。

新品時より少し走ってからの方が、本来の性能が発揮される印象です。

僕も「ミネルバタイヤ」に交換したとき、「少し燃費が下がったかも…」そんな感想を持ちました。

購入時のコスパが最高なため、「1kmくらいの燃費は誤差だなぁ」そう思って乗っています^^

　

＞＞ミネルバタイヤに交換した体験談

　

HIFLY（ハイフライ）タイヤがオススメな人

コスパが良くてお財布に優しいタイヤをお探しの方にはピッタリ合います。

他の国産メーカーと比べても半額程度で買うことができる、素晴らしいコスパになっています。

　

ブリジストンや横浜タイヤのようなブランド力はあまりありません。

なのでブランドが好きな方や、絶対にブリジストンがいいって方には合わないかもです。

　

「ブランド力はなくていいから、必要十分な性能でお得に手に入ったらうれしい！」

そんな方にはHIFLYのタイヤが大変オススメになっています。

　

まとめ→HIFLY（ハイフライ）タイヤはコスパ最高で、走りも十分な性能です！

HIFLYに限らず、最近のアジアンタイヤは本当に評判と性能がいいです。

実際に僕も使っていますが、前に使っていたブリジストンや横浜タイヤとの違いはわかりません。

プロの人がサーキットに持ち込むとわかるのかもしれませんが…

　

そしてHIFLYの特徴は安いもので国産タイヤの1/3にもなる、最高のコスパです。

「アジアンタイヤなんて…」と言われた時期もありましたが、それはすっかり昔の話。

今のアジアンタイヤは性能は国産とほぼ変わらず、それでいてとてもお得に購入できるタイヤになっております。

HIFLYのタイヤも例にもれず、コスパが良く、ヨーロッパや世界中で人気なのも納得のできでした！

＞＞HIFLYのタイヤ一覧はコチラ