ミネルバタイヤF209の評価~国産と比較。高速も山道も大丈夫!

ミネルバのタイヤ 車・タイヤ
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アジアンタイヤって昔はあまり良い評判がなかったせいか、敬遠される方も多いんです。

どんぐり
どんぐり

安かろう悪かろうと言われたよ

一方で今のアジアンタイヤは品質も上がっているとの噂も聞きます…

そこで今回アジアンタイヤの夏タイヤ「ミネルバF209」を履いたので、その評価をしていきます。

くるみ
くるみ

私が使っているmomoタイヤとの比較もあるよ

 

▼この記事に書かれていること

  • アジアンタイヤはお手頃で品質も良くなった
  • ミネルバの夏タイヤ「F209」の評価。国産タイヤとの比較
  • ミネルバとモモタイヤの比較
  • スタッドレスもアジアンタイヤで◎→ナンカンタイヤ最高

結論として、今のアジアンタイヤは品質が大変良くなっています!

走る・曲がる・止まるは安心感◎。高速道路や山道もとても気持ちよく走れました。

普通に走る分には、前に履いていたヨコハマタイヤのブルーアースとの差はほぼないように思えます。

 

現在のアジアンタイヤを知れば、

「次に履いてみても良いかも…」

そんな人がきっと増えると思いますよ!

おちび
おちび

仲間が増えたら嬉しいな〜

▼この記事を書いた人

ハムスター

名前:どんぐり♂

関東から北海道へ移住して5年

道内の観光地・美味しい物が好き

北海道の広大な大地でドライブが大好き。年3万キロ走ります。

ミネルバのF209はいい意味で期待を裏切り、コスパ◎のとっても良いタイヤですよ!

 

 

 

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アジアンタイヤはお手頃で品質も良くなった!

ミネルバタイヤF209

結論→今のアジアンタイヤは品質が良い!

アジアンタイヤのミネルバ、とっても品質が良くなっています!

走る・曲がる・止まるの全てがカチッと決まる!

普通の車に乗って、普通のドライブをしている分には国産タイヤと比べても違いはないです。

 

ミネルバタイヤ→ベルギーのブランドで製造は中国

ミネルバは元々ベルギーでロールスロイスのような超高級車を作っていたメーカーです(約100年前)

今ではタイヤの製造を中国に委託しているため、いわゆる「アジアンタイヤ」として知られます。

お友達
お友達

100年以上も歴史があるんだね

どんぐり
どんぐり

世界52か国以上に出荷され、ヨーロッパで高い評価だよ〜

 

▼こんな記事もあり、プロのドライバーからも高い評価です。

えっ、これアジアンタイヤなの!? ラリー王者がワインディングで絶句!! コスパ高すぎ“ミネルバ”タイヤってなんだ

 

それでは品質が良くなったアジアンタイヤ、ミネルバのF209を見ていきましょう。

 

ミネルバの夏タイヤF209の評価。国産タイヤとの比較

ミネルバタイヤF209

→ミネルバのF209、 国産タイヤと大差なし!

こちらは私の車に2021年の5月から新しく履きました。

どんぐり
どんぐり

11月に履き替えるまで半年、1万キロちょっと使ったよ

正直最初は

「アジアンタイヤでもミネルバは初めてだしなぁ。どうかな〜」

と不安もあったのは事実。

 

実際に走ってみると、国産タイヤと違いもなく、いい意味で期待を裏切ってくれました。

ミネルバのタイヤを見てみる

 

ミネルバ「F209」走ってみた感想

タイヤ交換
  • 峠道も楽しく走れる
  • 直線もバシッと決まる
  • 音もうるさくはない
  • 燃費は国産よりも気持ち下がるかも…

普通に走る分には十分すぎる性能がありました。

個人的に気になっていた「楽しく走れるか?」の部分は合格です。

どんぐり
どんぐり

高速・山道ともにOK!ドライブを楽しめるかは重要なんだ

普通に走ったり、少しスピード上げても直前に履いていたヨコハマのブルーアースとの差がわからず。

新品のタイヤの分、段差で柔らかく衝撃を吸収するのはミネルバの方が上の印象でした。

どんぐり
どんぐり

新しい分、ミネルバの方が全体的になめらかだね

 

走行音は最初は少しある→タイヤの皮がむけると穏やかに

音に関して、履き替え直後は新品国産タイヤと比較すると少しミネルバの方がするかな…のレベルでした。

100km程走るとタイヤも慣れたのか、高速道路でも目立った音は減少し穏やかに。

それでも国産タイヤと比較すると多少音があるような、そんな感じは受けます。

どんぐり
どんぐり

もちろんうるさいって感じはしないよ

 

ミネルバ「F209」の燃費

車のタイヤ

燃費は同じか、若干(0.3km/lくらい)下がるような気が…

燃費については車載のコンピューターの数値では0.3km/lくらい下がったような気がします。

どんぐり
どんぐり

なんとなくそんな感じ

微々たる差なので、目に見えて大きな変化という訳ではないです。

古いタイヤがツルツルだったので、転がり抵抗が少なかったのかもしれません。

お友達
お友達

空気圧の違いもあるかもね

なので、燃費についても「ほぼ変わりなしか、わずかに下がる」が正直なとこです。

逆に言うと、燃費に関しては国産メーカーが強みを発揮する分野とも言えそうです。

しかし燃費が多少異なるとは言え、タイヤ本体の価格が非常にお得なのでした…

おちび
おちび

次の項目は価格の比較です▼

 

ミネルバ「F209」の価格を国産タイヤと比較

▼205/55/r16サイズ(価格は1本あたり)

ミネルバF209→1本5480円
ヨコハマ・ブルーアース→13350円
ブリジストン・エコピア →13420円

ミネルバタイヤはまさかの半額以下でした。

2本買っても国産タイヤの1本以下の金額なので大変助かります。

どんぐり
どんぐり

ひじょーにコスパに優れますな!

 

4本買ったとして

▼4本交換した場合

  • ミネルバ →21920円
  • ヨコハマタイヤ →53400円
  • ブリジストン →53680円

こんな感じで価格差は倍以上になりました!

おちび
おちび

差は3万円以上!

 

今はタイヤがネットで安く買えて、とても便利になりました。

  • ネットで購入
  • 近くの自動車工場に出荷
  • 指定した日に行くだけ

タイヤは毎回オートウェイで購入して、オートピットで整備工場を指定して送っています。

すると後は予約した日時に工場に出向くだけでタイヤ交換が出来るので、大変便利なのです。

 

オートウェイでミネルバタイヤをみてみる

 

ミネルバ「F209」の耐久性

草原とプジョー308sw

約1万キロ走行→8分程山が残る

半年で1万2000キロ程走行した時点では8分程山が残っていました。

「安いから耐久性はどうかな〜すぐにすり減るんじゃ…」

「走行中にバーストしたらどうしよう」

なんて本気で考えていましたが、心配するだけ無駄でした。

どんぐり
どんぐり

最初はドキドキしてた

国産タイヤの一般的な耐久性は5年5万キロ程度▼

ミネルバタイヤも差は無く、同じ耐久性!

このペースでいくと4年、5万キロで交換になるので、一般的な国産タイヤの耐久性と大きな差はなさそうです。

山道を楽しんで走る私としては予想以上にライフが高く、とってもうれしいポイントでした。

どんぐり
どんぐり

3年3万キロ走った現在も全然OKだよ↓

この様子なら5年5万キロは問題なくクリアできそうです(*’▽’)

 

ミネルバとモモタイヤの比較

タイヤ交換

走行性能→ミネルバ=モモ

音→ミネルバ<モモ

燃費→ミネルバ<モモ

価格→ミネルバ>モモ

ここから妻の車に履いている同じくアジアンタイヤのmomoタイヤ「OUT-RUN・M30」と比較をしていきます。

くるみ
くるみ

モモって名前が好きです

モモタイヤも非常に性能が良く、どっちを買っても満足できると思います。

走行性能はほぼ同じですが、音と燃費はモモタイヤの方が少しだけ上の印象です。

 

その分、ミネルバタイヤの方は価格で1万円弱有利ですね。

▼タイヤ4本購入時(205/55/r16)

  • ミネルバ→21920円
  • momoタイヤ→30640円

アジアンタイヤが初めての方は、少しブランド力もあるmomoタイヤ から入ってみても良いかもです。

きっと今のアジアンタイヤの質の良さに驚くこと間違いなしです。

モモタイヤをチェックする

 

モモタイヤのOUTRUN-M30

ちなみに…タイヤの側面に「momo」と描かれています。

横から見た時、モモは「ヨロヨロ」と読んじゃうのはあるあるですね。

お友達
お友達

「MINERVA」の文字はなんかカッコ良くて好き

 

スタッドレスもアジアンタイヤで◎→ナンカンタイヤが最高!

雪道のプジョー208

スタッドレスはナンカンタイヤが性能・価格ともに最高クラス

スタッドレスタイヤもアジアンタイヤの「ナンカン」を履いており、性能の高さを実感しました。

こちらは2021年に北海道の冬を越して、今年で2シーズン目。

去年の冬は滑らず、ABSも作動せず圧雪の道やアイスバーンでも安定した動きをみせてくれました。

どんぐり
どんぐり

安定感抜群でした!

ナンカンタイヤのスタッドレスAW-1をみる

 

ナンカンの開発は真冬の北海道

実はナンカンタイヤのスタッドレスの開発は冬の北海道で行われています。

くるみ
くるみ

北海道の士別市にあるよ

そのため日本の冬に合わせたスタッドレスタイヤが製造されており、安心感があります。

実際にナンカンタイヤに替えて1年目の評価は↓までどうぞ!

 

まとめ→ミネルバ含め、今のアジアンタイヤは品質良くオススメです!

羊蹄山

結論:今のアジアンタイヤは夏・冬タイヤともに非常に良い

昔は悪い噂も聞かれたアジアンタイヤですが、現在のアジアンタイヤは性能・価格ともに非常に優秀!

ミネルバタイヤは世界的にも評価され、ヨーロッパやアメリカでは履いている車も増えています。

くるみ
くるみ

世界52か国以上で販売されているよ

 

そしてアジアンタイヤの価格は、国産タイヤよりも非常に安いです。

  • ミネルバ→21920円
  • モモ →30640円
  • ヨコハマタイヤ→53400円
  • ブリジストン→53680円

(205/55/r16、4本あたりの価格)

タイヤをブランド名だけで判断するのはもったいない。

次のタイヤ交換にはアジアンタイヤ、「ミネルバ」のタイヤも選択肢に入ると嬉しいです。

ミネルバのタイヤはこちら

 

どんぐり
どんぐり

アジアンタイヤのまとめはこっちなのだ

 

 

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