輸入車は維持費が高い？プジョーを国産車より安く維持する方法

　

この記事は2023年3月1日に書きました。

この記事はそんな方に向けて書きました。

こんにちは、どんぐりです！

周囲の反対を押し切ってプジョー車に乗って、今年で8年になります。

最初に買ったプジョー208は8年、12万キロでまだまだ元気。

次に買ったプジョー308swも6年4.5万キロで元気いっぱいです。

今回は「輸入車の維持費は対して国産車と変わらない」についてお話していきます。

結論からいうと、正規ディーラー以外をうまく使うことで維持費をぐーんと抑えることができます。

すると国産車よりも安く維持することができるんです。

本文を読めば整備費用を抑えるコツやパーツやタイヤの購入方法、安くてオススメの自動車保険までわかりますよ^^/

それではいきましょう！

　

▼この記事を書いた人

　

　

先入観その1→輸入車は維持費がかかる

そんな先入観はありませんか？

悲しいことに、なぜか日本ではそんな価値観が広まっています。

2000年よりも前の頃は、確かに故障もしやすくてその分維持費がかかりました。

　

けどそれは20年以上も昔の話。時代は令和になりました。

今の輸入車は誰でも手が届く、故障しにくい安全性の高い乗り物になっています。

　

　

先入観その2→輸入車は壊れる

昔と違って今の輸入車は壊れないですね～。

正直、不具合は保証期間内にたくさん出てほしいのですが、なかなか壊れてくれません。

特に新車で買った（値引きが大きかった）208の方はびっくりする性能で、いまだにトラブルなし。

中古の308swは納車直後にエンジンボタンの接触が悪くなり、無償修理が一度。

その後はノートラブルで走ってくれています。

　

日本車と違って、カタログ燃費よりもいい値が出ます。

特に長距離を走った時はその通りで208でリッター22km/l、308swでも20km/lを記録します。

「輸入車は燃費が悪い」と思う方もいますが、実際はとてもエコに走ることができるんです^^

　

　

プジョー（輸入車）を安く維持する方法

「輸入車は維持費がかからない」、「故障も少なくて、燃費もいい」

そんなことが伝わったでしょうか。

　

続いてプジョー含め、輸入車全般を安く維持するヒミツをお話しします。

僕は特別車に詳しいわけではありません。

オイル交換はできないし、最近は面倒でタイヤ交換もお願いしています…。

それでもうまーく工夫をすることで、大好きなプジョーを手軽に維持ができるんです。

　

すぐ正規ディーラーに行かない

ディーラーは飲み物出てきたり、待っている間に他の車を見れたりと楽しい空間。

その分なんでも工賃が割高なので、本当の緊急時以外利用しないことにしてます。

↑は実際に僕が購入したディーラーの目安工賃です。

「どの料金も高いなぁ」と思うハズです。

だいたい国産車の1.5倍くらいの値段でしょうか。

　

特に車検の際はすぐ部品を交換しようとするため、高い値段になってきます。

3回目（7年目）の車検の見積もりが20万円くらいになった時は、めんたま飛び出ました。

まぁ、後述する整備工場で行って10万円弱で済んだのですが…。

　

そのため基本はディーラーを使わない僕ですが、保証期間内だけはディーラーを利用します。

万が一、大きな故障が発生したときに「よそで整備してるからだ」とごねられるを避けるためです。

違う工場で整備しても保証対象だとは思うのですが、面倒やトラブルを避けるために保証期間だけは通っています。

　

　

地元の整備工場を利用する

ディーラーよりももっと身近な存在の町の整備工場。

実はココこそが整備をお得にできて、料金を抑えられる切り札です。

町の整備工場は「グーネットピット」から検索可能です。

もしくは地元の人にオススメの整備工場を聞くと教えてもらえたり…

　

オイル交換は正規ディーラーの半額以下で実施が可能です。

僕は保証が切れたあとは好きなエンジンオイルを持ち込んで、交換してもらっています。

よく使用するのはmobil１の0w-30。

Amazonで買って持ち込むと、だいぶ安く済みます。

　

純正オイルも高いけど、持ち込みだとディーラーよりもお得です。

　

目立った交換部品がない場合、3回目（7年目）の車検は脅威の9万円台でした。

交換部品がある場合も、適合する社外品パーツなんかを取り寄せてくれるので、すごく頼りになります。

プロの視点から交換時期やアドバイスをもらえるのは大変勉強になるのです。

　

タイヤ購入→ディーラーでもタイヤ屋でもなくネットで

ディーラーで言われるままにタイヤを買うと軽く10万円を超えて高額になります。

純正ホイールが付属しようものなら20万円は超えるでしょう…

　

オートウェイだと格安料金でタイヤを購入できて、整備工場に直接発送ができます。

工賃は全国一律になっており、事前にわかるので安心です。

後は指定した日にちに工場に行って、新しいタイヤに履き替えてもらうだけなのでとってもラク^^/

タイヤ通販 オートウェイ

　

最近のアジアンタイヤは高性能＆お手頃価格

「アジアンタイヤなんて大丈夫なの？」

「性能が悪いんじゃないの？」

そんな考えは昔の話。

今のアジアンタイヤは国産タイヤと比べても性能差を感じないくらい、立派なタイヤになっています。

　

僕は夏も冬タイヤもアジアンタイヤですが、困ったことや違和感を感じたことは1度もありません。

むしろワインディングを走って楽しく、国産エコタイヤ同等の高燃費を記録しています。

　

国産タイヤと性能は変わらないのに、値段は大きく違います。

基本は半額くらいで、安いアジアンタイヤになると国産の3割〜4割で購入も可能！

　

特に大型のスポーツタイヤで差が大きく

こんな公式が成り立ちます。

国産タイヤ1本分の値段で、タイヤ4本購入できるってびっくりです。

これならタイヤのすり減りを意識することなく、ガンガンスポーツ走行を楽しめます^^

　

　

その他パーツもネットで購入が便利で安い

国産車も同じですが、純正品が高いのは輸入車も同じです。

実はディーラーで買った冬用ワイパーがフロントだけで2万円もしました。

冬用とはいえ、ワイパーだけですよ！？

　

これもAmazonや楽天で適合品を探していると見つかるもので、2本6000円で買いました。

値段が1/3になったのでウハウハです。

＞＞ベロフのスノーワイパーの適合確認

　

適合品が不安な時はネットで調べたり、楽天のお店は販売店に問い合わせるとていねいに調べてくれます。

ちょっと工夫するだけで、パーツもなんでもネットで揃うのです。

　

＞＞ガラコワイパーの適合確認

　

車の保険はネット保険が安くて便利

CMがバンバン流れているので、ネット専用の自動車保険をご存知の方も多いハズ。

大手の自動車保険に入っている方は、ネット専用の保険でほぼ半額まで金額を抑えられます。

僕は車両保険も付けたので、普通の自動車保険だと年10万以上でしたが、SBI損保を利用するだけで4.4万円に金額を下げられました。

保証内容は変わらず、故障したときもレッカーで無料配送＋ディーラーまでの交通費支給（特急電車もOK)と助かりました！

SBI損保は加入すると3年目で勝手にプレミアム会員に切り替わるので、ありがたく使っております。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

　

まとめ→今のプジョー（輸入車）は故障も少なく、維持費がかからない

輸入車が壊れやすく、維持費ばかりかかるなんて昔の話です。

日本は車やタイヤに対し「国産信仰」が強く、「もっと冒険しても面白いだろうに…」と思っています。

　

とはいえ輸入車の正規ディーラーが割高なのも事実。

以下の方法を使って国産車より維持費を抑えます。

3つを組み合わせることで、驚くほどお安く維持することができます。

今のアジアンタイヤは性能も国産と変わらないくらい上がっており、価格は約半分とおすすめ。

自動車保険もネット専用にすることでぐーんと抑えられます。

大事な愛車に少し手間をかけてあげると、お金をかけずに維持することができますよ^^/