田舎暮らしの生活費を公開！都会より7万円も安いヒミツ

　

（この記事は2023年1月13日に書きました）

「都会と違って田舎はお金がかからないって聞くけど、本当かな？」

「実際はどれくらいお金がかかっているの？貯金はできそう？」

この記事はそんな方に向けて書いています。

　

こんにちは、どんぐりです。

田舎に移住してから生活費が安くなったけど、食べ物が美味しいので体重は増量してしまいました…

今回は田舎に住んでみて、実際にかかる生活費の内訳を「1人暮らし」、「2人暮らし」の2つに分けて、数字を交えながらお話していきます。

　

結論から言うと、関東にいたころに比べると生活費がひと月で5万円安くなりました。

家賃や物価が安いのに加えて、お店が少ないので無駄な買い物が減って貯金が増えました。

内容を読めば田舎暮らしで、ひと月どれくらいかかるのかわかりますよ！

それではいきましょう^^/

　

▼この記事を書いた人

　

　

都会1人暮らしの生活費【内訳を公開】

まだ北海道に移住する前に関東で1人暮らしをしていた時の家計簿です。

今より収入は多かったですが、ストレスが多かったせいか休みの日に散財することが目立っていました。

　

2017年の1月はお正月でしたが、関係なく仕事だったので特にイベントはありませんでした。

その割に出費が16万円弱なので、今思うとけっこう多いですね^^;

出費の合計は16万円と5月でもあまり出費は変わっていないですね。

いろいろ理由を付けて仕事終わりや休日に外食したり、ショッピングに行くことが多かったです。

ちょっとずつの散財がひと月で見ると「こんなに使っていたのか」と驚きです。

　

田舎暮らしの生活費【内訳を公開】

北海道の田舎に移住してみて実際にかかった生活費を公開します。

最初の1年は寮で1人暮らし、その後は妻と2人暮らしになっているので、それぞれ分けて見ていきましょー！

ちなみに北海道の都市部や田舎の方でも、意外と求人は出てます！

　

田舎へ移住後、1人暮らしの生活費

移住後すぐは職場の寮に入りました。

人口3000人ほどの小さな町だったので、アパートの数が少なくとっても助かりました。

古い1DKのアパートでしたが、窓からは大きな山が見えて「北海道に来たな。大自然はすぐそこだ」と気分を高まらせてくれたのです。

その時の出費はこんな感じです▼

6万円以下とだいぶ安くなりました。

12月はストーブをガンガン使っていましたが、灯油代をいれてもこの値段で済みました。

今は灯油が値上がりしているので、厳しいご時世ですね^^;今だったらもう少し上がるかもです。

　

続いて翌月1月の生活費です。

正月に関東に帰省して、友達や妻と遊んだ分、出費が多くなりました。

必要な交際費ってことでよしとしましょう。

そして1月も常にストーブを点けていたので、生活費が少し高めになっていると思います。

　

上の12月と1月のように、田舎の1人暮らしなら10万円もかかりません。

たくさん温泉に行って、家でAmazonプライムで映画見て、ガンガンストーブ点けて、正月に関東に帰省しても10万円以下でした。

暇な時は雪かきという名の運動（労働）をして身体を動かしたので、調子もすこぶる良かったのです。

都会にいたころと比べると出ていくお金は7万円くらい減りました。

田舎暮らし、身体とお財布にもとても優しくなっております。

　

　

現在、2人暮らしの生活費

次は妻と結婚して、家を買った現在の家庭簿お公開です。

生活費は僕が2人分出しているので1人暮らしの時より上昇しています。

　

去年9月の生活費はこんな感じ▼

1人暮らしの時と比べると2人の方がかかるお金は増えてきますね。

それでも2人で15万円ちょいなので、なかなかの数字ではないでしょうか。

これが真夏だと食べ物は畑で採れるのでもっと生活費が安くなります。

翌月10月のお金はこちら。

10月も先月とほとんど変わらない15万円弱となりました。

都会で2人暮らしはしたことないのですが、2人で15万円は節約できてるかな～と思ってます。

　

　

【生活費を比較】都会の１人暮らし＞田舎の2人暮らし

関東で１人暮らししてた時よりも、北海道に来てから２人暮らしをしている今の方が生活費が安いです。

家賃など固定費が安くなったのが原因ですが、意味もなくショッピングに出かけて無駄遣いしなくなったのが１番大きな理由です。

残業や仕事上のストレスが減ったので、買い物で発散する必要がなくなったようですね。

そんな心配をする方は多いと思います。

けど田舎の生活は思っている以上にお金が出ていかないので、好きな場所で住んでみるのもアリですよ。

　

田舎は家賃が安い！（住宅ローンも）

基本的に首都圏や都市部に比べると家賃は安いです。

2LDKや3LDKでも4万円台からあったりします。

窓からはマウンテンビューやオーシャンビューな物件も多いのです。

　

注意するのは「田舎の物件全てが安い」とは限らないことです。

物件が少なすぎると競争原理が働かず、どこの物件の家賃もいい値段することもあります。

僕の同僚でも3LDKで4万円の人もいれば、隣町で新築の平屋（3LDK）を8万円で借りてる人もいます。

　

食料品は安くて鮮度バツグン！うまい！そして太る…

田舎の食材は都会と比較してもとっても安いです。

野菜はどれもシャキシャキ、果物は甘い！魚はとれたてでプリプリ。

鮮度も値段もバツグン！食べすぎてしまうのはいつものこと。

上の写真は八百屋さんでメロンが3つで1000円で売られているのです。

しかも品種は知る人ぞ知る、甘くておいしい「雷電メロン」

1皿は自分用に購入して、残り2皿（6こ）は実家に送ってあげました。

食べすぎて正直体重は増えました。

それだけ田舎の食材と価格のバランスは素晴らしいです。

　

　

田舎暮らしにあると便利な物

実際に移住してから今まで田舎で5年ほど暮らしています。

住んでみてわかった「あると便利なもの」を3つ紹介します。

　

自転車

移動費にお金がかからない自転車は最高です。

特に田舎ではスーパーやコンビニまで距離があることが多く、車ばかり使っていると交通費がかさみ、運動不足になっていきます。

そんな時にちょっとした移動に自転車が便利なんです。

　

　

アウトドアな趣味

田舎は自然がすぐ近くにあります。

家から山や海が見える方もわりとたくさんいます。

そんな絶好の立地で、趣味がアウトドア系だと週末が楽しみで楽しみでしょうがないのです。

　

行こうと思ったらすぐアクセスできるので、アウトドアな趣味を持つ人には最高のフィールド。

車で３０分も走ればそこは大自然。

１人でも家族みんなでも楽しめる場所が広がっています。

これだけの遊ぶ場所にすぐ行けます。

ショッピングまでは遠いけど、大自然はすぐそこ！

外の趣味があると田舎の生活は楽しいですよ〜。

　

家での娯楽

天気が悪かったりすると家で過ごす時間も増えてきます。

特に冬期間は自宅の時間が長くなりがち。

そんな時に自宅での楽しみがあると家時間もとてもハッピーになるんです。

僕は上の3つが好きで、自宅時間を楽しでいます。

読書は町の図書館や②と③の電子書籍を利用しています。

アマゾンプライムは映画が観れたり、電子書籍があったりと総合的にコスパがバツグンです。

　

30日の無料体験あり「Amazonプライム」

　

U-NEXTは映画やドラマ、アニメを幅広く観ることができて更に毎月1200ポイントがもらえるので、それで本を買って楽しんでいます。

　

無料トライアル実施中！＜U-NEXT＞

　

意外とたくさんある、田舎の娯楽はこちらにまとめました。

　

　

まとめ→田舎暮らしの生活費はとっても安い^^/

お店や外食、娯楽が多い都会の生活と比べると田舎の生活はお金がかからずに暮らすことができてます。

うちの場合、都会の1人暮らしの半分で田舎で暮らすことができました。

さらに田舎で2人暮らしをしている今は、都会の1人暮らしの時よりも少ない金額で過ごせています。

出費はその人によりけりですが、家賃や食費などお金がかからない生活もまた違った幸せのカタチだと思うのです。

　

　

お金がかからない娯楽も

今は田舎・都会関係なくインターネットがあれば家で楽しい時間が得られます。

Amazonプライムは過去に何度か解約したのですが、映画や音楽、本まで楽しめる幅広さが生活に欠かせないものになり、会員に戻りました。

　

30日の無料体験あり「Amazonプライム」