そろそろタイヤ交換の時期になってきました。
なるべく安くタイヤ交換する方法を知りたいです!
すっかり冬も近づいてきて、「そろそろタイヤ交換かな~」なんて時期ですね。
交換場所はディーラーやスタンド、整備工場など多くありますが、なるべく安く交換したいですよね。
今回はどこが一番安くタイヤ交換が出来るかを比較して検証していきます。
▼この記事に書かれていること
- どこでタイヤ交換ができる?
- 冬タイヤへの交換時期は?
- 私イチオシのスタッドレス→ナンカンタイヤAW-1
結論として町の整備工場が一番安く手軽に行えます。
記事を読むと、他の場所で交換する値段の相場や整備工場にはないメリットもわかると思います。
加えて個人的イチオシのスタッドレスタイヤもご紹介していきます!
▼この記事を書いた人
・名前:どんぐり♂
・関東から北海道へ移住して5年
・道内の観光地・美味しい物巡りが大好き
自分での交換も含めていろんな場所でタイヤ交換してきました。それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
どこでタイヤ交換ができる?
自分でタイヤ交換をする以外は主に以下の4つの選択肢があります。
- 町の整備工場
- ガソリンスタンド
- カーショップ
- 車のディーラー
上から順に見ていってみましょう!
タイヤ交換が1番安い→町の整備工場
町の整備工場が一番安くオススメです!
相場:2000円〜
私が行っているところは、タイヤ交換4本で2200円で行っています。
どんな町にも個人でやっているような、認定の自動車工場があると思います。
整備士の方が1人や少人数でやっていることが多く、人件費が抑えられるので工賃も安くなるのです。
そして整備工場で行うとメリットがたくさんあるんです。
ずーっと同じ整備のおじさんにお世話になってます
整備工場のメリット
- 仲良くなると整備の相談にのってくれる
- 点検やメンテナンスのアドバイス
- lineで気軽に連絡ができる
整備士の方と仲良くなると些細なことでも相談にのってもらえ、普段のメンテナンスに活かせます。
具体的にはオイル交換をどれくらい伸ばして良いか、タイヤの交換時期やブレーキパッドの交換時期等。
専門家からアドバイスを受けられるのはありがたいです。
他にも社外品の適合等とても助かっています!
いつも車談義で盛り上がるよね
そして場所に寄りますが、lineやメールで気軽に連絡できる工場も多いです。
私「今週空いてませんか?」
整備士「金曜日ならいいよ、仕事終わってから寄って~」
こんな感じで気軽に行けるのが最大のメリットかなと思います。
整備工場のデメリット
デメリットはその工場に寄りけりですが
- ディーラーのようにサービスは良くない
- 整備士の方次第なところ
- 日・祝休みが多い
ディーラーのように飲み物のサービスなどはもちろんありません。
「いらっしゃいませ、こんにちは!」なんてのもありません。
そして整備士の中には無愛想な方もいる(腕は確か)ので、工場次第なところがあります。
日曜・祝日は休みが多いです。
なのでいつも土曜日にお願いしてます。
整備工場の探し方
ネットで探す場合はグーネットピットを使うと探しやすいです。
あとは車好きの友人や地元の方が地元の整備工場の情報を持っています。
「いい整備工場ないかな?」なんて発信していると、そのうち有力な情報も回ってきますよ。
私が通っている工場も車好きの友人から
「いい感じのおじさんがやってる工場あるよ!」
と紹介を受けて、今では長い付き合いになっています。
大変安くしていただき、ありがたいです!
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでもタイヤ交換が可能です。
相場:4000円〜
ガソリンスタンドならでは良い点・悪い点をご紹介していきます。
ガソリンスタンドのメリット
- ディーラーよりは安い
- 店舗数が多い
- 遅い時間まで対応可能
- 一緒にガソリンの補給が可能
ディーラーより整備費用も割安なことが多く、4400円〜でタイヤ交換が可能です。
小さな町にもあるため店舗数が多く、比較的遅くまで(21時程度)可能なお店が多いです。
対応時間はお店によるよ♪
遅くまで出来るのは最大の魅力だね!
ガソリンスタンドのデメリット
デメリットは2点あります。
- 他の営業を受けることも(割高なのが多い)
- 輸入車は断られること多い
「これも替えませんか?」と他の営業を受けることが多いです。
私がまだ乗り始めで知識がない頃、ウォッシャー液補充の提案をされお願いしました。
値段は1000円ちょいでしたが、自分で出来るようになると「ちと高いな〜」と思うようになります。
液自体は200円で買える!
それと輸入車はけっこう断われたりするので、そこも注意です。
馴染みのお客になればやってもらえる可能性もあります。
カーショップ(オートバックス等)
オートバックスやイエローハットなどカーショップでも交換可能です。
相場:4000円〜
メリット・デメリットを見ていきましょう。
カーショップのメリット
- そのお店でタイヤを買っていると安くなることも
- お店の数も多い
- 他の整備も合わせて可能
特徴として、そのお店でタイヤを買っている場合特別料金が適応になることもあります。
他所で買ったタイヤだと4000円、そこで購入した物は1000円で行えるお店がありました。
1000円は安い!
ガソリンスタンド程ではありませんが、数も比較的多く土日もやっているのが助かりますね。
オイル交換など他の整備も料金も提示されており、気軽に頼めるのが嬉しいところです。
カーショップのデメリット
- 店舗によって持ち込みが不可なとこも
- 輸入車は断られるか、特別料金のことも
持ち込みのタイヤだと店舗によっては断られてしまうこともあります。
そしてお店によりますが、輸入車は特別料金のところが多いので注意です。
15インチの普通のタイヤ交換でも割高料金のこともあるので、値段の確認が必要ですね。
輸入車は断られること多いので、買う時には注意と覚悟が必要ですね…
車のディーラー
相場:8000円〜
場所にもよりますが、最もタイヤ交換の費用がかかるのが「車のディーラー」です。
その分サービスなどのメリットだってたくさんあります!
ディーラーのメリット
- ドリンクなどサービス満載
- 洗車のサービスも
- 待っている間に試乗したり他の車を見学できる
最も値段が張る分、サービスが良いのがディーラーのメリット。
「いらっしゃいませ」から「お飲み物はいかがですか」までセットでついてきます。
サービスで洗車されていることもあるよ!
あと、クルマ好きとしては待っている間に他の展示車を見たり試乗したり出来るのが楽しい!
買いもしないのに試乗ばかりしてすみません…楽しくて。
ディーラーのデメリット
- 値段の高さ
- 車の営業を受けることも
他でタイヤ交換するより値が張るのが最大の欠点です。
サービス良い分しょうがないね
それと車検の時期が近いと「そろそろお車を…」なんて営業を受けることもあります。
苦手な方はそこも注意ですね。
冬タイヤへの交換時期は?
場所に寄りますが、北海道では
峠を超える方→10月中旬
平野だけ走る方→11月から
が一般的です。
10月入ると山に積雪が始まるので、峠走る方は早めの方が多いですね。
ほとんどの方は11月に入ってから交換になります。
関東にいたころは
12月下旬が交換時期
そして3月上旬に夏タイヤに交換してました。
年越しまでに替える方が多かったですね。
目安として近くの山に雪が降ってきたら「そろそろかな」と思ってもらえたら良いです。
交換シーズンは混雑するので、早めの行動がオススメですよ!
私イチオシのスタッドレス→ナンカンタイヤAW-1
ナンカンタイヤのスタッドレスが個人的なイチオシ!
ナンカンタイヤ?と思う方もいるかも知れません。
知る人ぞ知る、台湾ではとても有名なタイヤメーカーなのです。
最近アジアンタイヤの評価も世界中で上がっているね。
▼ナンカンタイヤの特徴
- 値段は国産タイヤの半額
- 効き目は国産タイヤと大差なし
実際に私が冬の北海道で使用していますが、アイスバーンも圧雪も吹雪でも何の問題もなく走れます。
冬の稚内まで往復1000km走りました〜
冬の峠道も良く走るよね。
いつもお世話になっている整備士のおっちゃんも
「今のナンカンこんなに柔らかくなってんだね〜」とお褒めの言葉をもらいました。
まとめ→長く付き合える整備工場があると◎
タイヤ交換の費用の目安は以下の通りです
整備工場:2000円~
ガソリンスタンド:4000円~
カーショップ:4000円~
ディーラー:8000円~
値段だけを見ると整備工場が安いですが、それぞれ良い点悪い点は異なります。
料金高い方がサービスが良かったり、洗車もあったりと付加価値も多い傾向です。
個人的には何でも相談できる整備工場が1つあると、メンテナンスの知識も増えていいなぁと思います。
プロの意見はとっても勉強になるんだ~
▼参考記事はこちらです!
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