(この記事は2022年12月18日に更新しました)
北海道の冬はどれだけ冷え込むのかわからなくて…どんなズボンが良いですか?
そんな疑問を持つ方も多いと思います。本州と違って寒い日は-10℃を下回る北海道の冬。何を着たら良いのか不安ですよね。
寒さで凍えないか心配です…
今回は「ズボン編」ということで、北海道の冬でもへっちゃらなユニクロの「ヒートテックウォームイージーパンツ」を中心にご紹介していきます。
▼この記事に書かれていること
- 【ユニクロ】ヒートテックウォームイージーパンツが最高!
- 冬は毎日使用する?→普段の服装にひと手間加えるだけでOK
- 冬を暖かく過ごす秘訣3選
内容を読んでいただければ、ユニクロのズボンでも北海道の冬を快適に過ごすことが可能です。
今のユニクロ製品は安くて高機能で素晴らしいです!
さらに-10℃までは普段のズボンにひと手間加えるだけで大丈夫なので、合わせて解説していきます。
▼この記事を書いた人
〇名前:どんぐり♂
〇関東から北海道へ移住して5年
〇道内の観光地・美味しい物巡りが大好き
冬は-28℃まで経験済です!正直寒いのは苦手です…雪の日も冷え込んだ朝も暖かく過ごせる秘訣をお伝えします。
【ユニクロ】ヒートテックウォームイージーパンツが最高!
毎年冬になると道民の私はこの「ヒートテックウォームイージーパンツ」を重宝しています。
丈の長さが「標準」・「長め」・「短め」の2種類選べます。
身長170cmで足が短めの私は「丈短め(70cm)」をチョイス…。裾上げの必要がないのが嬉しい。
コスパ良く、暖かく過ごせるこちらのアイテム。他のメーカーさんなら10000円しても不思議じゃないクオリティです。
税込み4990円なのです
妻のくるみは赤と黒の2枚持っています。
お気に入りで2色買ってしまいました~
特徴は曲げ伸ばしがしやすい伸縮性のある素材なのと、裏地がヒートテックを使ったフリース素材になっているので動きやすく暖かいのです。
横のポケット2つやお尻のポケット2つも中はフリース素材で暖かいのも嬉しいポイント!
付属のベルトでも調整可能。Mサイズはウエスト76cm~84cmとのこと。
私が実際に使う時は1~2月の最も寒い時期です!その日の冷え込みに合わせ下にヒートテックを履いたり履かなかったり分けています。
このズボン、北海道の冬を乗り越えられる頼もしい子なのです。
もう4年使っています~
北海道の冬に耐えられる?
北海道の冬も全く問題無し!
しゃがんだり歩いたりと動作がしやすいので、雪道をすたすた歩くことも出来ます。
むしろお店など室内に入ると暑く感じることも…。
洗う時も普通に他の衣類と一緒に洗濯機に中に入れれば大丈夫!
12月末にスキーに行きましたが、下はこのズボンと中に通常のヒートテックを履くだけでスキーウェアと同じくらい快適でした。
たくさん転んだのはヒミツ…
雪山でも暖かく、汚れも気にせずガシガシ使える心強い相棒なのです。
実際のサイズ感
私どんぐりは170cm、60キロの体型です。
履いているのはヒートテックウォームイージーパンツの色はオリーブ、Mサイズの丈短め(70cm)です。
丈が長くても足首のところできゅっと止められるので安心です。
丈はちょうどよく、ウエストはけっこう余裕があります。
太ももやお尻の部分も余裕があるので、歩いたり走ったりしゃがんだり何でもしやすいです。
冬は毎日使用する?→普段の服装にひと手間加えるだけでOK
上で説明したヒートテックウォームイージーパンツですが、冬の間毎日履くわけではありません。
その時の気温によって使い分けていきます。
寒さが穏やかな時は、普段のジーンズにひと手間加えるだけでおっけーです。
- 最低気温が0℃まで
- 最低気温が-10℃まで
- -10℃を下回るor風が強い日・吹雪の時
寒さのレベル3つに分けて解説します!
最低気温が0℃まで
普通のジーンズで問題なし!
北海道では11月いっぱい、氷点下は少ないです(うちの近辺)
山間部や標高が上がるところでは寒さが厳しいのでそこだけ注意です。
なので平野部では春や秋に履いているような普通のジーンズで問題なく過ごせます。
スカートを履く場合は、コーデュロイ等の暖かい素材の物+厚手のタイツを組み合わせがベストです。
薄手の手袋やマフラー、帽子もあるといいよ!
最低気温が-10℃まで
1月~2月の寒さが厳しいシーズンがこの気温に該当します。
ジーンズだけでは厳しく、スカートの方はほぼ見かけなくなります。
ほとんどの道民は下の2通りです。
- ヒートテックを履いてからジーンズを履く
- ユニクロの暖パンシリーズのような暖かいズボンを履く
道内の人は1が多いよ〜
▼ヒートテック+ジーンズ
道民はこの組み合わせが圧倒的に多いです。ただ、日によっては少し寒いなぁ…そんな日もあります。
基本的に北海道の人は車での移動が多いので、そこまで着込む人が少ないです。
パッと見ではいつも通りのジーンズで「普段と変わらない!」と驚くことも多いかもしれません。
みんなほぼヒートテックを履いてます。
寒いの苦手な方は下の服装がオススメです。
▼ヒートテックシリーズ等の暖かいズボンを履く
ユニクロではいろんな種類の「暖パン」シリーズが出ており、どれもが素晴らしいクオリティ。
上で紹介した「ヒートテックウォームイージーパンツ」や、見た目は普通のジーンズと変わらない「ヒートテックウルトラストレッチジーンズ」など。
私は通常時「ジーンズ+ヒートテック」で、寒さが厳しい時は「暖パン」で出勤しています。
ー10℃までなら暖パンを履いて、それでも肌寒い時は通常のヒートテックを中に履けば大丈夫です。
-10℃を下回るor風が強い日・吹雪の時
暖パンシリーズの暖かいズボン+極暖以上のヒートテック
この組み合わせが最高です!上記の装備で-28℃の屋外や吹雪を突破しました。
風が強い日や吹雪の日は体感気温が一気に下がります。なのでちょっと過剰なくらいの服装が間違いないなし。
私の経験として―15℃の風がない日より、ー5℃の風が強い日の方が辛いです。
寒い通り越して「痛い」になるんだ。
ズボンの下には極暖のヒートテックを装備出来たらばっちりですね。
冬を暖かく過ごす秘訣3選
お伝えしてきたズボンは寒さを防ぐために大切な要素ですが、それ以外にも大事なことがあります。
ズボン+以下の3つは揃えておくと安心です。
- 暖かいダウン
- 寒冷地仕様のブーツ
- 手袋(スキー用でも可能)
▼暖かいダウン
これが1番重要です!しっかりしたダウンを着れば身体の熱を逃がさず、ほかほか状態を保てます。
ジャケットタイプもありますが、雪が降ってきたらさっと被れるようフード付きのダウンが良いです。
耳が隠れると暖かいよ。
ダウンの下はユニクロのフリースが暖かくてお気に入りになっています。
ダウンについて詳しくはこちらで書いていますので、ご参考にどうぞ!
▼寒冷地仕様のブーツ
足先・手先はしっかり守る。特に足元はお金をかけるべきだよ。
北海道移住1年目に帯広の宿のオーナーさんが教えてくれた言葉です。
ブーツは値段もしますが、足元の冷えと滑るのを防止するのに重要な装備です。
北海道のスノーブーツと言えばソレル。しろくまマークが可愛い、有名なメーカーです。
私はソレルのシャイアンⅡというブーツを履いていますが、足先までぽかぽかで驚きの暖かさです。
運転中でも普段の靴と感覚も変わらず、足元暖かいのでとても使いやすいです。
▼手袋(スキー仕様)
最後は手袋の紹介です。
指先は寒さを感じやすいため、しっかりガードする必要があります。
と言っても高級な手袋を買う必要はないです。
ホームセンターでスキー用の手袋をゲット!
北海道では冬になるとどこでもスキー用品を売り出すので、手軽に手に入れやすいです。
私も地元のホーマックで2000円くらいの手袋を購入して使っています。
暖かい+防水機能が備わっているものを選べば指先を守れるのでオッケーです!
まとめ:冬はこれだけで良いくらいオススメ!
ヒートテックウォームイージーパンツだけで冬はオッケー!
心配せずとも、北海道の冬だって乗り切れます!
寒いの弱いけど、私でもなんとかなってます。
寒さが穏やかな日は普段のジーンズ+ヒートテックで調節すればOK。
合わせてダウン・ブーツ・手袋を揃えておけば大丈夫。北海道の冬だってそんなに怖くないのです。
冬の北海道旅行は航空券とホテルがセットだとよりお得です。
JALで行く!格安の北海動旅行「J-TRIP」ANAで行く!お得な北海道旅行「スカイツアーズ」
▼参考記事はこちらです
コメント