(この記事は2023年3月26日に更新しました)
「ジンギスカンってどんな味?」
「おうちで気軽にジンギスカンが食べたいな」
「本場、北海道のジンギスカンを食べてみたい!」
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは、どんぐりです!
北海道に住んで初めてジンギスカンを食べ、今では大好きになりました。
味付きのタレでご飯がすすむ!
食べすぎて、羊にうらまれていないといいけど…
今回は北海道民のソウルフード「ジンギスカン」を自宅に簡単に食べる方法についてです。
▼この記事の内容
- フライパン1つで簡単!ジンギスカンの焼き方
- 北海道の羊のお肉はおいしい
- 取り寄せも可能!人気店「松尾ジンギスカン」
実はジンギスカンは山形の専用鍋がなくても、フライパン1つで手軽に作ることができます。
道民はスーパーで冷凍になっているジンギスカンを買ってきて、自宅でも簡単に食べています。
給食に出ることもあるのだ
専用の鍋まで持っているおうちは少ないね
内容を読むとジンギスカンの楽しみ方や、おうちでの美味しい食べ方がわかりますよ!
それではいきましょう^^
▼この記事を書いた人
名前:どんぐり♂
関東から北海道へ移住して5年
道内の観光地や美味しい物巡りが好き
道民になってから、好きな食べ物を聞かれると「ジンギスカン」と答えます。
正直「みそラーメン」と迷うけど、やっぱり「ジンギスカン」が好きかなぁ。
フライパン1つで簡単!ジンギスカンの焼き方
必要なもの=フライパン。以上
どこのご家庭にもある、フライパンさえあれば美味しく作れます。
北海道ではジンギスカンが大人にも子どもにも大人気!
簡単に作れて、味もバツグンに美味しく、野菜だってモリモリ食べれちゃうジンギスカン。
「今日の夕飯はジンギスカンよ〜」なんて言ったら、みんな手を挙げて喜ぶと思うのです。
「いやっほぉ〜」と喜ぶよ
ジンギスカンの材料
- ジンギスカンのお肉
- キャベツ
- ピーマン
- もやし
- たまねぎ等
お肉とお好みの野菜を混ぜて作れば、それはもうジンギスカン。
上の野菜はうちで作っている時の一例です。
その家庭ごとで入れる野菜はバラバラ。
何入れてもいいんだよ~
にんじんやカボチャを入れる人もいたよ
ジンギスカンのお肉は、味付きと味なしがあります。
お好みですが、味付きのお肉の方が野菜と炒めるだけでお手軽。
後からタレに付ける方は、自分好みのタレが楽しめる利点もありますね。
どっちもおいしいけど好みだね^^
冷凍ジンギスカンの解凍方法
意外だけど流水であっという間
ガッチガチに凍ったジンギスカン。
「解凍に時間がかかりそう」
「電子レンジかな?」
実は水道水であっという間に解凍ができます。
流水で30秒くらい、ばーっと流してその後水につけておけば数分で解凍が完了。
あら、びっくり!
意外ですが、水だけですぐに解凍ができてしまうのです^^/
ジンギスカンの焼き方
お肉と野菜を別々に炒めて混ぜるだけ!
いっこずつ手順を説明します。
(タレ付きのお肉の場合で説明します)
①野菜を炒める
油を引いて、火の通りにくいものから野菜を投入し炒めていきます。
うちの場合はまずキャベツを炒めて、少し火が通ったらピーマンや玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒めていきます。
もやしは後から加えるとシャキシャキ感が楽しめます。
シャキシャキ感が大事
と言いつつ↑ではもやしも一緒に炒めたのねw
いやぁ、手軽にやりたくて
炒めた野菜は別のお皿に取り出しておきます。
②お肉を炒める
次に主役のお肉を炒めます。
袋を開けて、タレごとどばーっと出して豪快に焼いてOKです。
※タレは捨てないで一緒に炒めてくださいね
焼く時のにおいが最高なんだぜ〜!!
焦げないように注意しながら炒めていきます。
火が通れば次の段階へ。
③野菜をフライパンに戻し、お肉と一緒に炒める
お肉に野菜が加わったら、後はお肉に完全に火が通るまで炒めれば完成です。
ババーン、これで北海道名物「ジンギスカン」の完成です!
これだけで、ご飯がススム^^/
ごはん3杯はいけるぜ!
甘辛いタレが食欲を刺激すること間違いなし!
みんなでワイワイやりながら、楽しく食べましょう^^/
>>松尾ジンギスカンのラム・マトン食べ比べセット
北海道の羊のお肉はおいしい
自宅でも、どこでもジンギスカンパーティー!
おうちにいても、寒い日や雨の日だってジンギスカンが楽しめます。
北海道では春〜夏にかけて公園や庭先でジンギスカンをやる人たちがとても増えます。
ジンギスカンという名のバーベキューをしてる人も多いね
時期になると「ジンギスカンやろー!」って騒ぎ出すものね
北海道のジンギスカンは羊肉のくさみが少なく、お肉が苦手な人でもOK。
普段お肉を食べない僕の母も、「これはおいしいね~食べられるよ」ともりもり食べてたくらいです。
北海道ではジンギスカン=BBQ
屋外で火を起こしてジンギスカンをやるイメージがありますが、実はそれは少数派。
ほとんどはフライパン1つで、キッチンでぱぱっと作られることが多いんです。
北海道民のソウルフード「ジンギスカン」って?
ジンギスカンって名前は聞くけど、具体的には「?」とわからない人もいるかもしれません。
ジンギスカンは羊のお肉(ラム・マトン)を焼いて、野菜と一緒に食べるものの総称です。
▼ラム・マトンの違い
ラム…1歳未満の羊のお肉。くさみのなさ、柔らかさが特徴
マトン…2歳以上の羊のお肉。香りや歯ごたえのある食感が特徴
1歳以上、2歳未満の羊は「ホゲット」と呼ばれるよ。
なかなか手に入らない、レアなお肉なんだよ^^
>>ラム・マトン・ホゲットの違いは?北海道は羊のお肉がおいしい!
羊のお肉はもちろん、油やタレがついた野菜はとても美味しく食べられるのです!
あらかじめタレにお肉を漬け込んでおく「滝川式」と、焼いてから好みのタレにつける「札幌式」があります。
「ジンギスカン」名前の由来
モンゴルの英雄「チンギス・ハーン」が由来と言われています。
諸説ありますが、チンギス・ハーンは戦の前にはよく羊のお肉(ラム・マトン)を食べたと言い伝えが残っています。
そこから名前を取り、チンギス・ハーンから少し名前が変化し「ジンギスハーン」、「ジンギスカン」となったと言われています。
モンゴルが起源だったの~!
取り寄せも可能!人気店「松尾ジンギスカン」
北海道の人気店「松尾ジンギスカン」が気軽に楽しめる
北海道民のソウルフード、ジンギスカン。専門店の味をおうちで楽しむことができます。
それも道内屈指の人気店「松尾ジンギスカン」のお肉です。
オンラインショップがあるよ
くさみが少なく柔らかいラムを食べるもよし、香りの強いマトンを食べるもよし。
個人的には両方入った「食べ比べセット」が好きだったりします。
初回登録で500pもらえた★
週末のちょっと豪華な夕飯や、友人が集まるホームパーティにも北海道のジンギスカンおすすめです!
「美味しい!」って喜んでくれるといいなぁ
まとめ→北海道気分でおうちでジンギスカンを楽しもう!
家庭で簡単にジンギスカンを食べる方法や、解凍方法などお伝えしてきました。
「くさみがなくておいしい、羊のお肉が食べたいな」
「本場北海道のジンギスカン食べてみたい」
そんな方はオンラインショップからお取り寄せもできるので、試してみて下さいね。
フライパンで簡単に出来るよ~
濃厚なタレで漬け込んだジンギスカンを食べたら、あなたもファンになること間違いなし!
ジンギスカンパーティーで楽しく美味しい時間を過ごしてくださいね。
ご飯もススムね!
すっかりファンになったのが、ここに1人おる
北海道グルメ好きな方が増えたら、うれしいなぁと思います。
>>松尾ジンギスカンのラム・マトン食べ比べセット
▼参考記事はこちらです
コメント