本物の昆布？ニセコ昆布温泉はぬるぬるツルツル【美肌の湯】

「美肌の湯に入って、お肌をつるつるにしたい」

「大自然の中で温泉に入って、日頃の疲れを癒やしたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちは、おでんの昆布は苦手だけど、「昆布温泉」は大好きなどんぐりです。

今回は観光地として有名なニセコの中でも、ココは知らない人も多い「昆布温泉」をご紹介します。

　

▼この記事の内容

地元民の間ではとても有名なニセコの昆布温泉。

ここは「本当に昆布を使っているんじゃ…」と思うくらいのトロトロのお湯が特徴！

一度入ったら、ファンになること間違いなしのお湯質、昆布温泉。

一度聞いたら忘れない「昆布温泉」の名が、思い出になること間違いなしです。

　

▼この記事を書いた人

昆布温泉のお湯質→美肌の湯

昆布温泉は少しだけ色がついたトロトロの温泉。

ほのかに硫黄の香りがし、中に入ってみると身体にぬるぬる感がまとわりつきます。

このぬるぬる感が美肌の湯の正体。

角質を柔らかくし、皮脂を乳化させることで石鹸のように皮膚の汚れを落とし、肌をスベスベにします。

さらに塩化物イオンの効果で保湿効果が抜群！

湯上がり後も身体はぽっぽと暖かいままです。

さらにはメタケイ酸によって肌がみずみずしく保たれ、ツルツルの美肌が出来上がるのです。

個人的には「昆布温泉」か「十勝川温泉」が入った中では抜きん出た美肌の湯かな〜と思っています。

　

昆布の地名

明治32年に開湯した昆布温泉。

そして一度聞いたら忘れない「昆布」の名前。

実は昆布は地名なのです。

　

「昆布」の名前の由来は諸説あります。

この2つが有力と言われています。

「昔は昆布が干されていたのか〜」と思い温泉に入っていると、まるで自分がおでんの具になったような不思議な感覚が味わえるかもです。

そして「昆布温泉に入ってきたよ」なんて話しても、いい話のネタになりますね。

　

昆布温泉のオススメのお宿

昆布温泉のエリアで実際に行って泊まってみた、オススメのお宿を2つご紹介。

　

昆布温泉と言ったらココ「幽泉閣」

宿泊もできる施設ですが、日帰り料金の価格もお手頃（500円）のため、地元民から大人気です。

より昆布っぽい（少し黄色がかってぬるぬる）が楽しめるのはこちらの幽泉閣の特徴。

温泉に入った瞬間からぬるぬるの「昆布だー！」が体験できます。

　

洗い場や湯船の数も多く、サウナや露天風呂、貸切風呂まで完備されています。

湯船は熱め、標準、ぬるめの3種類があるのがうれしい！

　

幽泉閣では有名な蘭越米も販売中

幽泉閣のある蘭越町は、お米が非常に有名な地域。

特に蘭越米の「ななつぼし」は2022年の米ー1グランプリで準グランプリに輝きました。

そんな蘭越米は入口入ってすぐの、お米特設コーナーで購入が可能。

お土産にしても喜ばれること間違いなしです。

　

温泉だけでなく、施設内にある地元の野菜や特産品のコーナーを眺めるのも楽しいもの。

食堂も併設されているので、旅の途中やスキーの帰りに寄っても楽しめると思います。

　

▼宿泊の際は公式ホームページまで

蘭越町交流促進センター幽泉閣

幽泉閣へのアクセス

札幌からも新千歳空港からも、車の場合は峠を超える必要があります。

冬の期間は悪天候が多く、路面はアイスバーンになるため、雪道に不慣れな方はJRかバスの利用が1番安全です。

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ニセコ昆布温泉「甘露の森」

甘露の森は幽泉閣よりもニセコよりのエリア、ニセコアンヌプリ（スキー場）のふもとにあります。

お湯質的には少し昆布感が薄れるかなという印象はありますが、こちらも「メタケイ酸」を豊富に含んでおり、美人の湯になっています。

夜にはバイオリン、ピアノ、ギター、サックス等の楽器を使った地元の音楽家による演奏会で癒やされます。

温泉良し！フィットネス良し！音楽良し！もちろんご飯も美味しい、素敵なリゾートホテルが「甘露の森」になります。

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お風呂が広くて設備が充実！

フィットネスジムなどホテルの装備も充実ですが、お風呂の中も設備が大変整っています。

リゾートホテルにふさわしく、お風呂内はとても広く、洗い場もたくさんあってとても快適。

シャンプーとコンディショナーはもちろん別々でDHC製。

その他クレンジングオイルやフェイスローション、クリームなど女性にうれしいアイテムが揃っています。

　

サウナ付きの貸切風呂！

さらに充実の装備があり、貸切風呂にサウナまで付いております！

貸切風呂自体は珍しくありませんが、10名以上でも使えてさらにサウナまで付いている豪華さ！

大家族でも使える貸切風呂。旅行の記念にいかがでしょうか。

　

森の天空露天風呂

ニセコの大自然の中で、森に浮かんでいるような感覚が得られる「森の天空露天風呂」

マイナスイオンたっぷりの空間で木々を眺めながらゆったりと温泉に入れる、幸せな時間。

運が良ければエゾシカや、木と木の間を飛び交うリスたちが姿を見せるかもしれません。

　

ニセコ昆布温泉「甘露の森」へのアクセス

こちらも幽泉閣の時と同様、冬の車の運転は気をつけて下さいね。

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合わせて行きたい「ニセコ」

地価の上昇や外国人観光客の増加で有名になったニセコ。

数年前は冬になると、人口の三分の一は外国人と言われていました。

そんなニセコは昆布温泉からは目と鼻の先。

冬シーズンは有名なスキーはもちろん、オールシーズン美味しく楽しめる牧場を紹介します。

　

サラサラすぎて驚き！「パウダースノー」

雪に詳しくないどんぐりでもわかるくらい、ニセコの雪は「サラッサラ」

そしてサラサラのパウダースノーを求めて世界中から人が集まります。

冬になると「ここは本当に日本なのか？？」というくらい外国人の数が一気に増加。

加えて日本人でも冬の間ニセコに滞在して、スキーやスノボを楽しむ人も多数。

中には冬シーズンだけのリゾートバイトをする方も多いそう。

ウィンタースポーツが好きな人からしたら、最高の条件ですね！

　

陽気な外国人の方も多いので、ニセコのお店など行くと、話をする機会も多いです。

（どんぐりは本気でスキーが出来ない…）

こんな感じでスキーをしなくても国際交流を楽しめます。

お店は英語表記も多く、グローバル化しているのもニセコのいいとこかもしれないですね。

　　

スイーツが絶品「ニセコ高橋牧場」

ニセコには観光牧場として有名な「高橋牧場」があります。

高橋牧場で絞られた新鮮な牛乳から作られる、チーズ、ヨーグルト、シュークリーム、ピザなどなど。

　

個人的にはお土産としても人気の高いバームクーヘンがオススメです。

香り豊かで、ミルクの味がとても濃厚なバームクーヘンはここでしか食べられない絶品のスイーツ。

「やっぱり北海道のミルクを使ったバームクーヘンは美味しいね！」

そう喜ばれること間違いなし！

他の乳製品より日持ちするので、お土産に人気なのも納得なのです。

　

他にもレストランが2件あり、お昼ごはんはココで食べるのがオススメ！

どちらで食べても、大満足の美味しさ間違いなしです。

高橋牧場の詳細はこちらまで▼

　

まとめ→ニセコ昆布温泉はぬるぬるが特徴の美肌の湯

何も知らずに入ると「ほんとに昆布がはいっているんじゃ…」と感じるぬるぬる感が特徴です。

また保湿成分も豊富に含まれ、温泉を出た後も足先までぽっぽと暖かいままです。

　

そして「昆布温泉に行ってきたよ」なんて話せば、その名前から話に花が咲くこと間違いなし！

木々が生い茂り、エゾシカやリスなど動物たちが住む大自然の中にある昆布温泉。

北海道観光やウィンタースポーツでニセコを訪れる時は、昆布温泉で身体を癒やして、お肌をつるつるにしていってくださいね。

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