「雪の降る北海道で太陽光パネルをつけたら、どれくらい売電ができるの？」
「どのくらい売電できたら元が取れるのが知りたい」
この記事はそんな方に向けて書きました。
こんにちは、どんぐりです(^^)/
わが家も新築してあっという間に1年半が過ぎました。
今回は雪国の北海道で、太陽光発電を使うとどれくらい電気が売れるのかについてまとめました。
▼記事の内容
- 1年間の売電の詳細
- 太陽光発電の売電は何年で元が取れそう？
結論から言うと、太陽光の売電は年間で83891円になりました。
僕らは1kWhあたり19円で売ってるよ^^
雪が積もると売電量がガクっと落ちますが、春～秋にかけて頑張って発電してくれてます。
内容を読むと月ごとの売電した額の詳細や、何年経てば太陽光パネル設置費用の元がとれるかわかりますよ(*’▽’)
それではいきましょう！
▼記事を書いている人
○名前：どんぐり♂
○関東から北海道に移住して5年
○畑や山、自然が大好き★
多いときで月1万円くらい売電で稼いでくれるんだ！
食べるだけの僕より働きものだ…(・・;)
1年間の売電の詳細
１年間を通した売電での収入をグラフにしました。
| 売電量 | |
| 2022年2月 | 1837円 |
| 2022年3月 | 6141円 |
| 2022年4月 | 11557円 |
| 2022年5月 | 12373円 |
| 2022年6月 | 12064円 |
| 2022年7月 | 9793円 |
| 2022年8月 | 8816円 |
| 2022年9月 | 9515円 |
| 2022年10月 | 6976円 |
| 2022年11月 | 3561円 |
| 2022年12月 | 1069円 |
| 2023年1月 | 189円 |
| 1年間の合計 | 83891円 |
１年間の売電の合計額は８３８９１円となりました！
春先の４月～６月は非常に調子が良かったのですが、７月から雨の日も増え少し金額が下がってます。
「いいぞ！もっと稼げ～」って思ったけど、ずっとは続かないものだね…
８月～９月は真夏で日差しが強かったですが、強すぎても効率が落ちるらしいのです…
そして夏はエアコンで電気を使うので、売電が減っちゃった^^;
そして冬は太陽光パネルに雪が積もってしまうと発電ができず、ガクッと下がります。
雪が降らない地域だともっと電気が売れるので、正直うらやましいのです(*’▽’)
そんなこんなで８万円とちょっとの売電額となりました。
利点①：４月～９月は実質電気代がタダ
春から夏の終わりにかけては売電収入が１万円前後の日が続きました。
電気代の請求が毎月８０００円ほどだったので、実質的な負担は０で過ごせました。
特に冷房を使う８月・９月は、日中のエアコンの電気代を太陽光でまかなうことができます。
最近は暑くて、北海道でも冷房使うのだ
気にせずに冷房を使えるね♪
春・夏の半年間は電気代の負担ナシ！
秋・冬の半年間は電気代が軽減される、そんなイメージです(*^^)v
利点②：日中はタダで電気が使える
晴れの日はいつも発電している状態なので、どんな家電を使っても電気代の負担がありません。
いくら電気を使用しても、自分の家で発電している電気を使うことになるからです。
曇りの日でもけっこう発電するんだよ～
雨の日以外はOKね(*^^)v
なのでわが家では晴れた日には、「電気を使うぞー！」と消費電力の高い行動を優先します。
- ご飯を炊く
- お菓子作り
- 洗濯
- 手の込んだ料理
お米をたくさん炊いて冷凍したり、妻と趣味のお菓子作りをしたり、手間のかかる料理を作ったり。
クッキーやグラタンはオーブンを使うのですが、電気代の負担が０と思うとガンガン使えます^^;
エアコンを気にせず使ったり、オーブンの予熱を長くしたりｗ
煮込み料理も気にしないでぐつぐつできるの♪
発電している時は自家消費を優先するのも、とてもいい節約になりますよ(^^)/
利点③：停電時も電気が使える
朝～夕方までは、仮に停電していても自家発電の電気が使えます。
1日中電気が使えないことはあまりないですが、それでも備えあれば安心^^
実際に2018年に北海道全域が停電したとき、復旧まで2～3日かかりました。
そんな状況でも太陽光パネルを載せているおうちは、洗濯機やら冷蔵庫、スマホの充電もできていたようです。
日中だけでも電気が使えるのはすごい便利だよ！
私たちもスマホの充電困ったものね～
冷蔵庫の中のものも悪くならないのだ(*’▽’)
「いざ」というときに電気が使える環境は、保険としてとても便利ですなぁ。
太陽光発電の売電は何年で元が取れそう？
僕の計算だと4～5年で設置費用を回収できそうです。
北海道のように断熱性の高い家だと、太陽光パネルを設置するだけで「ZEH（ゼッチ）」となり補助金の105万円をいただけるのが大きいです。
ゼッチについて詳しくはコチラまで♪
わが家の概要はこちら↓
太陽光発電（4.7kW）設置費用…１４５万円
２０２１年当時の補助金…１０５万円
実質的な負担額→４０万円
最初に設置費用を聞いたときは
「う…100万円超えるのか^^;」と正直びびってました。
けど補助金が105万円出ると知り、「太陽光パネル付けます！お願いします♪」
と夫婦で即決したのでした^^
売電が年間８万円ちょいもらえるから…
５年経たないくらいで、自己負担の４０万円は元とれるのだ(‘◇’)ゞ
家を建てて1年半経ちました。
合計売電額は12万円ちょいになっており、順調に電気を売り続けています。
【タイナビ】無料で太陽光発電一括見積り！
まとめ→太陽光発電は4～5年で元がとれそう(^^)/
北海道での太陽光発電は冬期間にぐっと下がるものの、
1年間で合計８３８９１円を売電によって稼いでくれました。
なかなかやるでないか^^
5年で40万円、10年で80万円のペースね
そして太陽光パネル設置の値段は以下のとおり。
補助金を入れた実負担額→40万円
5年もあれば十分に設置費用を回収できる計算です。
春～夏の終わりには、毎月1万円前後稼いでくれる太陽光発電。
ちょっとしたアルバイトが増えたみたいで、なかなかうれしいのです(‘◇’)ゞ
売電額を何度もチェックしちゃうｗ
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